横浜出身の女性からイラッとされるセリフ9パターン
大都会に生まれたシティレディは、自分の出身地に妙なプライドを持っていることもあります。
たとえば、日本屈指の人口を誇る(人生で出会う可能性が高い)横浜出身の女性と話すときは注意が必要です。
安易な出身地トークで「失礼な男」だと思われないように、彼女たちを怒らせる地雷のポイントを押さえておきましょう。
そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者に行ったアンケートを参考にして、「横浜出身の女性からイラッとされるセリフ9パターン」をご紹介いたします。
【1】「ぶっちゃけ、みなとみらい以外は田舎だよね」「みなとみらいを基準にしたら、日本のほとんどの住宅街は田舎だっつーの!」(20代女性)と、的外れな指摘で反感を買うパターンです。
みなとみらい一か所だけにフォーカスするよりも、「繁華街も港も自然も住宅街もあっていいよね」と、横浜市全体のバランスの良さを褒めましょう。
【2】「やっぱり東京には勝てないよね。
所詮、2番手の街だから」「別に勝負してないんですけど!」(20代女性)と、無意味にけなされた気分になってしまうので、いちいち東京と比較するのは控えたいところです。
「都心に簡単にアクセスできていいね」と、横浜市の利便性の良さを指摘してあげましょう。
【3】「俺、グリーンピース苦手だからシュウマイ嫌いなんだよね」「シュウマイ屋さんに言ってください」(10代女性)と、冷たく突っ込まれるのがオチです。
「中華街に注目されがちだけど、基本的に何食べてもウマいよね!」など、洗練された食文化を褒めた方が会話が盛り上がるでしょう。
【4】「『じゃん』って言った! 横浜弁だねー」「横浜弁なんて意識してないし、冷やかされるとうざい」(20代女性)など、地元の言葉に愛着が無い場合もあるので、浜っ子の女性に言葉遣いを指摘するのは控えたいところです。
標準語で育った女性が多いので、自分が方言で話せば新鮮だと思ってもらえるでしょう。
【5】「浜っ子って服装が無難な人が多いよね」「『落ち着いてる』って言えや!」(20代女性)というコメントの通り、表現を間違えて怒らせるパターンです。
リップサービスをするつもりで、「やっぱり横浜は街並みも行き交う人々も洗練されてるよね」と言った方が仲良くなれるでしょう。
【6】「横浜市のどこ出身?…ごめん、知らないわ」「聞くな! ムダにみじめな気分になる!」(10代女性)と、気まずいムードになる可能性があるので、よく知りもせずに出身地区や最寄駅を尋ねるのは控えましょう。
「普段どこで遊んでるの?」という無難な質問に切り替えてみてはいかがでしょうか?【7】「横浜出身の人ってなぜか『神奈川県出身』とは言わないよね」「神奈川県出身って言うより具体的だしわかりやすいでしょ!」(20代女性)というのが横浜市民の主張です。
突っ込まれるのにウンザリしている女性もいるので、冷やかすのはガマンしましょう。
【8】「てか、神戸とカブるよね」「港町ってだけで一緒にしないで!」(30代女性)など、「カブる」という表現にプライドを刺激されるパターンです。
「さいたま市民と仲が悪いんでしょ」と同様に、勝手な思い込みで他市をライバル扱いするのは避けましょう。
【9】「横浜駅周辺って人が多すぎてマジ嫌だ」「私に文句を言うな! てか、だったら二度と来るな!」(10代女性)と、キレられてもおかしくありません。
そもそも人ゴミが好きな人は少ないはずなので、どうせなら「活気があっていいね!」と良いところを指摘するのが大人のコメントではないでしょうか。
「横浜出身の女性からイラッとされるセリフ」には、他にどんなものがあるでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしております。
(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月14日(日)