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5年後、自分はどうなっていたい?彼女を不安にさせる回答9パターン

交際中のカップルなら、会話の流れで「将来」について語り合うのはよくあること。

仮に「5年後の自分」を問われたとして、避けるべき返答にはどのようなものが考えられるのでしょうか。

そこで今回は、10代から20代の独身女性264名に聞いたアンケートを参考に「5年後、自分はどうなっていたい?彼女を不安にさせる回答」をご紹介します。

【1】「今とあんま変わんないんじゃない?」と考えることすら放棄する「ほんとにこのままなんとなく年を取りそう。

ヤバいですね…」(10代女性)というように、彼女の問いを適当に受け流して、幻滅されるパターンです。

些細なやりとりが重要なターニングポイントになる可能性もあるので、気を抜かないようにしましょう。

【2】「貯金が50万超えてたらいいなあ」と低レベルな目標を掲げる「もっと大きなビジョン持てないの?と情けなくなる」(20代女性)というように、目指すところが控え目すぎると、「小さい男」だと思われるかもしれません。

さりとて夢見がちでも呆れられそうなので、少しだけ高めを狙って堅実な印象を与えるといいでしょう。

【3】「猫と二人でのんびり暮らしてると思う」と独身が前提になっている「え、私は!?とショックを受けそう…」(20代女性)というように、うかつなことを口走ったせいで、結婚について真剣に考えていないことがバレてしまうパターンです。

5年たつと彼女がアラサーになる場合などは、特に注意して返答したほうがよさそうです。

【4】「起業してひと儲けしてるはず!」とあぶなっかしい野心を吐露する「勢いだけで独立しそうで怖い!」(20代女性)というように、実力度外視の野望を語ると、本気で心配されそうです。

とはいえ、冗談混じりに大風呂敷を広げたあとで綿密な5カ年計画を披露できるのなら、むしろ感心してもらえるかもしれません。

【5】「ひいじいちゃんの遺産が入っていそう」といやらしい皮算用をする「宝くじとか、ラッキーなことをアテにしてる様子だとガッカリする」(10代女性)というように、人任せ、運任せの計画は、失望されるのがオチのようです。

中でも遺産に期待を寄せるのは、人間性まで疑われそうなので慎んだほうがいいでしょう。

【6】「都心に庭付き一戸建てを買って…」と現実離れした将来設計を語る「世の中なめんな!ってムカつきますよね」(20代女性)というように、言うことが壮大だと、見通しの甘さを指摘されそうです。

急きょ「5年じゃ到底無理だけど」などの現実的なセリフを挟んで、「将来的な目標」にすり替えてしまうのも手です。

【7】「俺なんかが5年がんばってもなにも変わらないよ…」と悲観的になる「『どうせ…とか言ってる限りムリ!』と話を打ち切った」(10代女性)というように、気弱すぎる発言も、愛想を尽かされる一因になるようです。

たとえ自信がなくても、精一杯強がってみせれば、意気込みだけは彼女に伝わるでしょう。

【8】「うんと若い奥さんをもらって幸せに暮らしてるかも」と目の前の彼女をないがしろにする「じゃあ私はなんなのよ!?って怒りが爆発すると思う」(20代女性)というように、結婚相手として彼女とかけ離れた人物像を想定したら、ケンカが勃発しそうです。

妄想は妄想として、自分の中に閉じ込めておくのが安全でしょう。

【9】「その頃には家業を継いでないとマズい気がする」と衝撃発言をする「予想外の回答に、心の底から不信感が湧き上がってきた…」(20代女性)というように、どさくさまぎれにUターンの可能性を示唆して、ドン引きされたケースです。

結婚を考えるほどの相手には、改まった形で将来について語るのが礼儀かもしれません。

「将来の展望」に触れるなら、本音はともかく、もっともらしいことを言っておくのが無難かもしれません。

単なるおしゃべりだと油断して、足下をすくわれないよう気をつけましょう。

(安藤美穂)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計264名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)

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