「誘ってほしい女子」が残すFacebookのコメント9パターン
Facebookの投稿に女子からコメントが付いたら、ついモニョってしまうのが男というもの。
仮に相手が自分に興味を抱いているとしたら、どんなことを書き込むのでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性264名に聞いたアンケート調査を参考に「『誘ってほしい女子』が残すFacebookのコメント」をご紹介します。
【1】旬のスポットの訪問記に「私も行きたーい」「案内してほしいというニュアンスが含まれています」(20代女性)というように、「○○に来ています」系のネタに食いつくことで、「連れて行って欲しい」とほのめかしているパターンです。
ただし「私も今度行こうっと」と自己完結している場合は、額面通りの意味なので早合点は禁物でしょう。
【2】自炊料理をベタ褒めする「料理上手だね、美味しそう」「おうちに遊びに行く口実になる」(20代女性)というように、暗に「食べさせて」とおねだりしているパターンです。
特に「作り方を教えて!」などと畳みかけてきた場合は、誘わないと失礼にあたるかもしれません。
【3】ペットの写真を絶賛する「かわいー、もふもふしたい」「ペットの画像は乗っかりやすいから、気になる人なら絶対コメントします」(20代女性)というように、ペットの写真を足掛かりにアプローチの機会をうかがっているパターンです。
むしろ絶対はずさない萌え画像をガンガンあげているのに無反応なら、脈ナシだと思ったほうがいいでしょう。
【4】家族イベントに関する投稿に「親孝行でえらいね」「『私も家族になりたい』って意味を込めてしまう(笑)」(20代女性)というように、ファミリーネタに触れることで、一歩踏み込んだ興味を示そうとするパターンです。
家族の話題にはマザコンの疑いをかけられるリスクがつきものなので、「親には迷惑かけたから」などと言い訳をリプライするとちょうどいいでしょう。
【5】アウトドアな休日の過ごし方に「行動力あるね」「海とか山とかぐいぐい引っ張っていってほしい」(10代女性)というように、アウトドア活動に関心を寄せて、「手ほどきをして!」という本音を込めるパターンです。
女子ウケを意識して登山などのネタをアップするなら、生死にかかわるレベルのガチな内容ではなく、「連れて行って」と言ってもらえる程度のものに留めておきましょう。
【6】趣味の話題に食いついて「何から始めたらいいのやら…」「手取り足取り教えてほしいという意味です」(20代女性)というように、趣味の世界に誘ってほしい気持ちをあえてチラ見せするパターンです。
「じゃあ、今度一緒に道具を買いにいこう」などと軽くジャブを打つと、より本心が見えてくるでしょう。
【7】お出かけを非難して「今日ヒマだったのに、ずるーい」「実際は何もずるいことはないんですけどね(笑)」(10代女性)というように、楽しそうな投稿内容に言いがかりをつけて、デートに誘わなくてはいけない気持ちにさせるパターンです。
バリエーションとして「その時間帯、私も近くにいたのにー」があるので覚えておきましょう。
【8】飲み会の開催を知って「次はぜひ参加したーい」「大勢の飲み会から攻めるのは王道ですよね」(20代女性)というように、次があったら誘ってくださいとチラつかせて、距離を詰めようとしているパターンです。
ただし、本人の目当てが別の参加メンバーである可能性も否定できないので、ダシにされないよう注意が必要でしょう。
【9】デジタル製品の購入について「今度私も買いたいから相談していい?」「ベタな手ですけど、相手も楽しそうなのでウィンウィン」(20代女性)というように、男子が喜びそうなガジェット系のネタで絡もうとするパターンです。
「お礼にご飯でも…」という展開に繋がりやすいので、これに飛びつかない手はないでしょう。
とはいえ、女性によっては常に周囲に誤解を招くようなコメントを残すタイプもいます。
その人の普段のFacebookでの振る舞いを見て判断するようにしましょう。
(熊山准)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計264名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)