「犬猫以外のペット」を飼ってる男子に抱く勝手なイメージ9パターン
「人とは違う個性を出したい」「たまたま好きな動物が犬猫以外だった」などの理由から、ペットとして珍獣を飼う男性は少なくないようです。
それを評価する女子は当然いますが、相手によっては「この人ちょっと変かも…」と思われてしまう場合もあるようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『犬猫以外のペット』を飼ってる男子に抱く勝手なイメージ」をご紹介します。
【1】爬虫類好きは「冷静でドSっぽい」「そんなのペットにしてるってだけで何考えてるかわかんないし、油断したら襲われそうなイメージ」(20代女性)というように、爬虫類を飼っていると冷たくて暴力的な印象を与えるようです。
「怖そう」という先入観を払拭したければ、「この子めっちゃかわいいんだよ!」などとデレデレしてみせると、ほどよくバランスが取れるかもしれません。
【2】九官鳥やオウムを飼っている人は「ずっと一人でしゃべってそう」「家で鳥とずっとしゃべってるのかなと」(20代女性)というように、人間の言葉をしゃべる鳥を飼っていると、おしゃべりな人だと思われてしまうようです。
「変な言葉とか音を覚えさせたくて…」とあくまでネタ扱いすればあらぬ詮索も受けずに済むでしょう。
【3】ウサギ好きは「ウサギと同じでさみしがりやっぽい」「女の子ならまだしも、男がウサギ飼ってるとなんか悲しい」(10代女性)というように、ウサギを飼っていると寂しい生活を想像させるようです。
「本当は犬や猫をもふもふしたいんだけど、マンションで鳴くとまずいから…」と弁明すれば、納得してもらえるかもしれません。
【4】小鳥を飼っている人は「女子ウケを狙いすぎてそう」「インスタとかに写真あげまくって、いいね!をもらうのが目的っぽい」(20代女性)というように、小鳥を飼っていると、あざとい男だと見なされるようです。
むしろSNSには情報を出さず、家に行ったときに「小鳥だ!」くらいの露出に留めておいたほうが好感度は高いでしょう。
【5】ハムスターやフェレット好きは「押しが弱い草食系かも」「ペットと同じで、本当に草食系男子なのかなって思いますね」(20代女性)というように、小さなほ乳類のペットには頼りないイメージがあるようです。
本人はマッチョを目指して肉体改造をすると、そのギャップが女子的な萌えポイントになるかもしれません。
【6】昆虫や熱帯魚を育てている人は「マニアックでお金に細かそう」「なんか飼うっていうより繁殖させてるイメージ」(20代女性)というように、昆虫や熱帯魚のペットにはビジネスライクな雰囲気が出てしまうようです。
特に「これ1匹で何万円もするんだよ!」などとお金の話をするのはご法度でしょう。
【7】ミニ豚を飼っている人は「面倒見がよさそう」「成長したらミニじゃなくなるのにすごい!」(20代女性)というように、豚を育てるというだけで、「男の甲斐性」を演出できるようです。
とはいえ、中にはかえって「一緒に豚の世話をさせられそう」と敬遠する女子もいそうです。
【8】猿と暮らしている人は「子ども好きっぽい」「本当は早く結婚して子どもを作りたいんじゃないだろうか…と感じます」(20代女性)というように、猿をかわいがる男性は、「実は子煩悩なのでは?」と思われるようです。
とはいえいたずらっ子で、衛生面にも不安がある猿は、意外と女子に受け入れられないので、人間の子連れ以上のハンデを背負っていると自覚しておいたほうがいいかもしれません。
【9】カメを飼っている人は「生への執着が強そう」「ペットというかもはや縁起物ですかね」(20代女性)というように、わざわざカメを飼うのは「長寿にあやかりたいからでは?」と思われてしまうようです。
「マイペースだから見てるだけで癒されるんだよねー」と、あくまで観賞用だと訴えたほうがよいでしょう。
他人には、飼っているペットの習性と、飼い主の性格を同一視されがちなもの。
そのイメージがよくない場合は、「正反対だから飼っている」という見え方にするとよいかもしれません。
(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年9月8日(金)