「この男性に恋愛相談するのはもうやめよう」と感じた瞬間9パターン
恋愛の悩みを抱える女性にとって、貴重な意見をくれる男友達の存在は心強いもの。
しかし、相談への対応がイマイチだと女性側に心を閉ざされてしまうこともあるようです。
今回は『オトメスゴレン』女性読者に聞いた「『この男性に恋愛相談するのはもうやめよう』と感じた瞬間」を紹介します。
【1】何を言っても「へー」という反応しか返ってこないとき「心底興味がないのが伝わってきて、むなしくなる」(10代女性)と、相談相手の男性のリアクションの薄さにがっかりする女性は多いようです。
せめて「そっか…ツライよね」など、女性の気持ちに同感してあげる素振りを見せましょう。
【2】「それ、俺もあった!」と、相談中に自分の恋愛武勇伝を語り出されたとき「あなたの自慢話は今聞いてない! 相談して損した気分」(20代女性)と、つい自分のエピソードを語りたがる男性に、女性はイラッとしているようです。
女性の悩みに本当に参考になりそうな話以外、過去の恋愛遍歴を語るのは、男友達の前だけにしておきましょう。
【3】詳しい話を聞こうとせず、「そんな男はやめておけ」と勝手に決断を下されたとき「想像だけでその人を判断されて、好きになった私まで否定されている気がした」(30代女性)と、聞く耳を持たず勝手に結論づける男性に、不信感を抱く女性もいるようです。
相談話の途中で口を挟んだりせず、最後まで女性の話を聞く姿勢が大切でしょう。
【4】「男とはこういうものだ」と、固定観念をベースにアドバイスされたとき「説教されているみたいでへこみます…」(10代女性)と、偏った男性目線のアドバイスを受け、余計に悩んでしまう女性もいるようです。
女性が世間の「男性観」を知ろうとしているのは確かですが、「男はこれが当然」のような態度を連発しないよう気をつけましょう。
【5】「わかるよ。
実は俺もさ…」と、気づいたら相手の相談話になっていたとき「私の相談だったのに…何やってるんだろう」(20代女性)と、いつのまにか話がすりかわっていて、不満を感じる女性もいるようです。
自分の悩みを語ってしまったときは、「ごめん、つい感情移入しちゃって…」と謝れば悪印象は避けられるかもしれません。
【6】「女はバカだからさ」と、女性の考えを全否定する発言をされたとき「全てに対し上から目線で腹が立った」(20代女性)と、差別的な発言でプライドを傷つけられたと感じる女性もいるようです。
「女は泣けばいいと思ってる」などの発言も、たとえ本音であっても心にしまっておいたほうがよさそうです。
【7】「俺ならフリーだよ」という雰囲気を前面に出して、自分をアピールされたとき「『じゃあお言葉に甘えて…』とはならない。
今じゃないだろ!」(30代女性)と、弱った所につけ込んでアピールされても、かえって迷惑に感じる女性が多いようです。
相談役から恋人に昇格することもありますが、飛ばしすぎは禁物のようです。
【8】真剣に相談しているのに、最終的に「まあ頑張れよ」の一言で片付けられたとき「結局何も解決しないし、前向きにもなれなかった」(10代女性)と、あまりに手応えのない返答に、時間が無駄だったと感じる女性もいるようです。
「頑張れ」だけでなく、「お前なら大丈夫だ」と一言プラスすると、自信をつけてあげられるかもしれません。
【9】後日、相談内容を周りにバラしていると分かったとき「本人の耳に入って気まずくなった。
信頼して話したのにありえない」(10代女性)と、簡単に秘密を漏らす口の軽さに、人間性を疑うという女性もいるようです。
「言わないで」と忠告されなくても、相談内容は秘密にするのがマナーと言えそうです。
ほかに女性はどんなときに「この男性に恋愛相談するのはもうやめよう」と感じるのでしょうか。
みなさんのご意見をお待ちしております。
(池田香織/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)