大混雑必至の花火大会で「気が利く!」と喜ばれる下準備9パターン
花火大会は混雑して当たり前。
デートに組み込むためには入念な準備が大切と言えそうです。
そこで今回は、10代から30代の独身女性326名に聞いたアンケートを参考に「大混雑必至の花火大会で女の子に『気が利くね!』と喜ばれる下準備」をご紹介します。
【1】メイン会場から少し離れていて、静かに見られる場所を確保している「花火を優雅に眺められるレストランとかホテルを予約していたら最高!」(20代女性)というように、女の子は近くで見るより、落ち着いて見ることを望んでいるようです。
花火が良く見える穴場スポットを探すために、下調べをしてみてはいかがでしょうか。
【2】車で行く場合は、駐車場に目星をつけておく「会場近くで迷わずササッと停める人、いいなって思う」(20代女性)というように、快適に出し入れできる駐車場を探しておくと、女の子にスマートな印象を与えられそうです。
コインパーキングや市営駐車場、商業施設の駐車場など、幅広く調べて、候補を複数用意しておくといいでしょう。
【3】会場内のトイレが混むのを見越し、事前にトイレに寄る時間をつくる「有名なアトラクションくらい並ぶトイレ…嫌!」(30代女性)というように、会場の過酷なトイレ環境を見越して、女の子のためにも最初に寄っていきたいところです。
最寄りの駅やコンビニなどで「トイレ行くね」と自分から行くと、女の子も「じゃあ私も」と入りやすいでしょう。
【4】ゆっくり鑑賞できるよう、打ち上げが始まる前に冷たい飲み物を用意しておく「途中で買い物に行くと、はぐれたり、場所がとられていたりするよね」(20代女性)というように、鑑賞場所に着く前に買い物を済ませておくと女の子に喜ばれそうです。
冷たいビールやお茶を飲むために、保冷バッグを持参するといいかもしれません。
【5】場所とりで苦労しないですむように、有料席を予約しておく「数千円でかなりリッチな気分」(30代女性)というように、快適に見られる有料席を予約しておけば、混雑する場所が嫌いな女の子も乗り気になってくれるでしょう。
特別扱いされるのが好きな女の子はかなり喜んでくれそうです。
【6】花火が終わったあと混雑が収まるまで快適に過ごせる場所を考えておく「終わった直後の電車は、混みすぎで死ねる」(20代女性)というように、混雑を避ける意味で、たとえばカフェや公園で花火の余韻を楽しんでから移動したいという女の子も。
デートプランに最初からクールダウンできる場所を組み込んでおきましょう。
【7】うちわやひんやりするシートなど、暑さ対策用品を持参する「ムシムシしているから、うちわの風が気持ちよかった」(30代女性)というように、女の子を暑さから守るためのアイテムを持っていくと喜ばれそうです。
涼し気な扇子などをプレゼントとして渡してみるのもいいかもしれません。
【8】念のため、カッパなどの雨具を持っていく「花火は小雨でも決行! 化粧がとれたりいろいろ大変です」(20代女性)というように、天候の変化に備えるために女の子を守る雨具は必須です。
当日雨に降られたときは、粘って花火を眺めるよりも、まず女の子を濡れない場所に案内しましょう。
【9】ゴザやビニールシートなど、腰を下ろすためのものを用意する「地べたは無理! 重いのでシートは男子に持ってきてほしい」(10代女性)というように、座るためのものを男性に持参してほしいという女の子も。
場所を欲張るとトラブルの原因になるので、利用するときは周りの人の迷惑にならないよう配慮したいところです。
花火大会に向かい、鑑賞し、帰るという一連の流れをイメージして、不便・不快に感じる場面をつぶしておきましょう。
快適に過ごすことができれば、女の子からの評価がぐっと上がるかもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年5月23日(木)から5月29日(水)まで対象:合計326名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年7月26日(木)