スゴレン

そつなく大学デビューしたい!女子との無難な会話の切り口9パターン

大学に行ったら、学部やサークルでかわいい女子とたくさん知り合えるはず…と、期待と不安を抱いている男子は少なくないでしょう。

しかし女子に慣れていない人の場合、会話のネタを考えるだけでもいっぱいいっぱいになってしまいそうです。

そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたスゴレン独自の調査を参考に、「そつなく大学デビューしたい!女子との無難な会話の切り口」をご紹介します。

【1】「出身(校)どこなの?」と地元ネタ「出身を聞くのは、挨拶がわりの定番ですよね」(20代男性)というように、出身地や出身校をたずねるパターンです。

万一、わからない地名や校名が飛び出してきたら、「何が有名?」「名産は?」などと質問を続けるとよいでしょう。

【2】「部屋どこにしたの?家賃いくら?」と住まいネタ「住所を特定されたくない人以外は、誰でも食いついてくるはず」(20代男性)というように、住まいのエリアや家賃をたずねるパターンです。

一人暮らしならお互い引っ越してきたばかりに違いないので、「うちの駅前には安売りのお菓子屋さんがある」などと情報交換するとよいでしょう。

【3】「バイトしないの?なにやってんの?」とバイトネタ「入学したばかりだとまだバイトやってない人も多いのでみんな興味津々」(10代男性)というように、バイトにまつわる会話を振るパターンです。

すでに女の子がバイトをやっている場合は「大変だねえ」と労をねぎらってあげると高得点でしょう。

【4】「ほかはどんな講義受けてるの?」と大学ネタ「語学クラスとかでいっしょになった子と話せるネタ」(10代男性)というように、ほかの講義にまつわる情報を交換するパターンです。

とはいえ「出欠、厳しい?」「レポート出る?」といった単位取得テクの話に終始すると、単に「こざかしい男」と認定されてしまうかもしれません。

【5】「クルマの免許取った?」と教習所ネタ「春休みに取ってない人は、きっと夏休みに合宿教習とか考えてるはず」(10代男性)というように、自動車免許の有無をたずねるパターンです。

すでに持っていたり、クルマがないと生活ができないエリアでは「どんなクルマを買うの?」「何に乗ってるの?」などの質問に切り替えるとよいでしょう。

【6】「学校の近くでおいしい飯あったら教えて」とグルメネタ「しかも学校の近くだと、女子はのってくるはず」(20代男性)というように、学校近辺のグルメ情報を交換するパターンです。

ただし「私、お弁当派だから」とつれない返事をされた場合は、あまりランチ情報をひけらかしても意味がないかもしれません。

【7】「どこに入るか決めた?」とサークルネタ「入学式とか、学校が始まった早々にしか使えない質問ですけどね」(20代男性)というように、サークルに関する意向をたずねるパターンです。

しかし、サークル活動に興味がない女子だと「もしかして勧誘?」と警戒されるかもしれないので、軽い話題として扱いたいものです。

【8】「中高で何やってたの?」と部活ネタ「中高で何かしら結果を残した人は自慢したいはず…」(20代男性)というように、中高時代の部活をたずねるパターンです。

ただし、中高は黒歴史で大学デビューを狙っている人にとってはタブーな質問なので、相手の様子を見て質問を変えていったほうがよさそうです。

【9】「ゴールデンウィーク何するの?」と直近の休みネタ「新生活がしんどいと、とりあえずGWが希望になったりする」(20代男性)というように、5月の連休をどう過ごすかたずねるパターンです。

特に理由もないのに「実家に帰る」という場合は、何か悩みがあるのか聞いてみてもいいかもしれません。

ともあれ、右も左もわからない入学直後は、学校や住まい、サークル、バイトなどの情報交換が会話ネタとしてテッパンのようです。

しかし、いずれの話題に対しても食いつきが悪い場合は、ひとまず引き下がったほうがいいかもしれません。

(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年4月9日(土)

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