高校デビュー失敗!?女子から完全無視されるチャラい態度9パターン
中学までの自分を脱ぎ捨てて女子の注目を浴びたい!と高校デビューをもくろむ人は多そうですが、あまりに思い切ったイメチェンを図ると、「なにあの人…」とかえって敬遠されてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性436名に聞いたアンケートを参考に「高校デビュー失敗!?女子から完全無視されるチャラい態度」をご紹介します。
【1】腰パンやボタン全開など、極端に制服を着崩す「鏡の前で一生懸命ラフな感じにしたんだろうなあ…と笑ってしまった」(10代女性)というように、新入生がこなれた風に制服を着こなすのは無理があるようです。
中途半端に崩してもだらしなく見えるだけなので、入学直後はおとなしく着用するのがスマートかもしれません。
【2】奇抜な色や不自然な盛りで髪だけが異様に目立つ「本気でモテると思ってやってるなら、センス疑います」(10代女性)というように、凝ったヘアスタイルもイマイチのようです。
たとえ周囲に埋没してしまうとしても、ナチュラルでこぎれいな髪型のほうが好感度は高いでしょう。
【3】「ねみぃ」「だりぃ」など、チャラい言葉を連発する「周りに聞かせるために言ってるのがみえみえで、かえってカッコ悪い」(10代女性)というように、使い慣れないセリフを口に出しても、「わざと」だと見破られてしまうようです。
付け焼き刃の「カッコつけ」はすぐにメッキが剥がれるので、控えたほうがいいでしょう。
【4】武器か!と思うボリュームのブレスレットやチェーンをぶら下げる「アクセサリーをジャラジャラつけてたら、チャラいというか怖いと思う」(20代女性)というように、行き過ぎた男っぽさの演出は、モテるどころか「危険人物」と見なされるおそれがあります。
財布を出したときにチラ見せするくらいに留めましょう。
【5】手鏡で前髪をチェックするなど、ナルシストな行動をとる「清潔感は大事だけど、見た目を気にしすぎるのはちょっと…」(10代女性)というように、身だしなみの確認は、人知れず行ったほうがよさそうです。
むしろ豪快さが好まれる場合もあるので、細かいおしゃれに心血を注ぐのも善し悪しかもしれません。
【6】弾けもしないのにギターを担いで登校する「演奏して!とねだってもかたくなに拒否されるから、翌日から誰も触れなくなった」(20代女性)というように、必死のキャラ設定がすぐに崩壊してしまったパターンです。
「バンドマン」「スポーツ万能」など、わかりやすい特技を全面に押し出すには、実力が伴う必要があるでしょう。
【7】女子のためにドアを開けて待つなど、「モテ行動」を繰り出す「みんなに親切なのはいいけど、かわいい子にだけだと反感くらいますよ!」(20代女性)というように、自分をよく見せるための行為は、巧妙にやらないと逆効果になりかねません。
お目当ての女子には、さりげなく自分を売り込んだほうがよさそうです。
【8】「中学のときの彼女」のことを聞こえよがしに語る「本当にモテる人は、元カノの話とか言いふらしたりしません!」(10代女性)というように、恋愛歴を武勇伝のように語っても、呆れられるだけかもしれません。
むしろ「口の軽い男!」と悪評が立つ危険もあるので、慎んだほうが身のためでしょう。
【9】女子のLINEアカウントを聞いて自分のグループに誘いまくる「むやみに声を掛けるとかあり得ないし、絶対教えたくなくなる」(10代女性)というように、性急に連絡先を聞き出そうとすると、逆にガードを固められてしまうようです。
時間をかけて信頼を得てからアプローチしたほうが、結果的に事がうまく運ぶでしょう。
うっかり意気込みすぎると、女子から白い目で見られてしまうかもしれません。
周りとのギャップが大きいと悪目立ちするので、ほかの男子とのバランスも考慮したほうがいいでしょう。
(安藤美穂)【調査概要】期間:2014年10月30日から11月6日まで対象:合計436名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)