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むしろダサい!女子ウケが悪い「大学生のお部屋アイテム」9パターン

一人暮らしを始めるなら、誰でも「自分の個性を打ち出したインテリアを!」と考えるもの。

そんな意気込みとは裏腹に、どういうわけかダサくなってしまう部屋には、いくつかの共通する特徴があるようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性401名に聞いたアンケート調査を参考に「むしろダサい!女子ウケが悪い『大学生のお部屋アイテム』」をご紹介します。

【1】なぜ捨てない?…「外国製ビールの空き瓶」「ただのゴミをズラッと並べてるわけで、よく見りゃ貧乏くさい」(20代女性)というように、外国製ビールの空き瓶が女子に失笑されるパターンです。

自分の考える「おしゃれ」の尺度がズレていないか、客観視する必要があるでしょう。

【2】ナルシスト?…「筋トレグッズ」「ひ弱な男子の部屋にあると痛々しい」(10代女性)というように、体型にそぐわない筋トレグッズが浮いてしまっているパターンです。

たとえムキムキでも、むやみに筋トレグッズをアピールすると、気持ち悪いと思われるおそれがあるのでやめましょう。

【3】にわかだよね?…「単館上映系の映画ポスター」「ほんとに本編を観てんの?と突っ込みたくなります」(20代女性)というように、デザインのおしゃれさだけで映画ポスターを貼り、浅はかだと思われるパターンです。

ただし気合の入ったホームシアターが鎮座する部屋なら、がぜん一目置かれるかもしれません。

【4】近所迷惑では?…「DJブースやギター」「頼んでもないのに演奏を始めたりするのがうざい」(10代女性)というように、来客を前にいきなりDJブースやギターでプレイを披露して、煙たがられるパターンです。

相手が反応しても「あ、あれはモテるためのインテリア(笑)」くらいの軽いノリでかわすほうがイケている印象を与えそうです。

【5】何を混ぜるつもり?…「シェイカーなどのバーセット」「大学生になると急にカクテルにこり出す奴が一定数いる(笑)」(20代女性)というように、バーテンダー気取りで自宅飲みをやりたがり、「こいつもか…」と思われるパターンです。

間接照明だらけの暗い部屋だと、「酔わせてどうするつもり?」と警戒されるでしょう。

【6】丘サーファー?…「壁にかけた派手なサーフボード」「やたら綺麗なサーフボードでお店みたいだった」(10代女性)というように、インテリアと化した道具のせいで、「本当の趣味じゃないよね」と見抜かれるパターンです。

無数のサングラスや帽子などの「見せるコレクション」も冷笑される危険があるでしょう。

【7】結局ただのオタクでしょ?…「おしゃれなつもりのアメコミフィギュア」「本人は美少女フィギュアとは違うと思ってるかもしれないけど、私にとっては同じ!」(20代女性)というように、本人はイケてるつもりで並べたアイテムが、オタク趣味だとこき下ろされるパターンです。

精巧な造りやギミックを熱く語っても、興味のない女性の理解は得られないでしょう。

【8】やっすい雑貨店で買ってきたの?…「色とりどりのラバライト」「『遊べる本屋さん』や『安売りの殿堂』みたい」(20代女性)というように、ラバライトなどのキッチュな明かりが、安っぽいと思われるパターンです。

センスに自信がないなら、照明器具はプレーンなものにしておくのが無難でしょう。

【9】まさかプロを目指してるの?…「本格ダーツセット」「ン十万もするのに、頭がおかしい」(20代女性)というように、ダーツバーにあるような本格的なセット一式を設置し、真意を問われるパターンです。

一味違う個性を打ち出そうと、パチスロマシンや業務用ゲーム機などを導入するのも、ただの無駄遣いだとドン引きされるでしょう。

モテ部屋を意識しすぎて、すべっているインテリアは、女子ウケがいまいちのようです。

新生活からいきなり完成型を目指さず、友達の家やショップで見聞を広めてから、徐々にインテリアを作ってゆくとよいでしょう。

(熊山准)【調査概要】期間:2014年12月1日から8日まで対象:合計401名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月15日(火)

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