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地方出身男子が勘違いしている「都会の恋愛スタイル」9パターン

ずっと地方都市で育った人は、都会とドラマの世界を混同してしまうことがあるようです。

恋愛面での勘違いをそのままにしておくと、いざ上京したときに思わぬ間違いを犯すおそれがあるので、早いうちに正したほうがいいでしょう。

そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「地方出身男子が勘違いしている『都会の恋愛スタイル』」をご紹介します。

【1】ナンパで出会うのが当たり前である「東京だからと張り切ってナンパしたら、チャラ男扱いされてびっくり」(10代男性)というように、「ここは東京だから」などと無理してアグレッシブな行動をする必要はないようです。

都会でも男性全員がナンパするわけではないので、自分らしさを損なわないようにしましょう。

【2】一晩限りの体だけの関係が横行している「真面目な恋愛なんてしないのかと思ってました」(20代男性)というように、ドラマや映画の一場面を切り取って、都会の恋愛は不誠実だと決めつけてしまうパターンです。

恋愛のスタンスは、場所によらず人それぞれなので、自分が正しいと思う行動をとりましょう。

【3】都会で働く女性には結婚願望がない「仕事命で家庭的な子はいないのかと…」(20代男性)というように、都会の女性全員がバリバリのキャリア志向だと思い込んでいる人もいるようです。

女性と付き合うにあたり、相手の仕事を尊重するのは正しいことですが、「結婚を前提としない気楽な関係」を当たり前だと思うのは見当違いでしょう。

【4】みんなに「ソフレ」や「キスフレ」がいる「クラスの懇親会で仲良くなった子にキスしようとしてキレられました(苦笑)」(20代男性)というように、都会では彼女でもない女性にキスや添い寝を求めても問題ないと勘違いしているパターンです。

本来、スキンシップは好意のある相手にとるものなので、「やれるならやっとこう」というような意地汚い考えは捨てたほうがいいでしょう。

【5】露出の多い女性は全員男を誘っている「すっかりその気になってたら、単なるお洒落でした」(10代男性)というように、流行りの服装を知らなかったために、的外れな期待をしてしまったケースです。

女性が肌見せの多い格好をしているからといって、間違っても「チャンスあり」などと思わないほうが賢明でしょう。

【6】毎晩のように合コンの誘いがある「ドラマの見すぎでした…」(20代男性)というように、都会だからといって出会いのチャンスが山のようにあるわけではないようです。

とはいえ、人口だけで考えても、田舎より出会いが多いのは明らかなので、焦らず機会を待ちましょう。

【7】都会にいるだけで自然と恋人ができる「すぐにかわいい彼女ができると思っていたら大間違い」(20代男性)というように、「都会にいるだけ」で彼女ができるのは、都市伝説と思ったほうがよさそうです。

合コンや飲み会に積極的に出かけてチャンスを増やせば、おのずと結果が出るのではないでしょうか。

【8】デートはお洒落なレストランでなければいけない「張り切って有名レストランを予約したら逆にビビられた」(20代男性)というように、都会の女性も毎回映画のようなデートを求めているわけではないようです。

とはいえ、クリスマスや誕生日など、ここ一番のイベントでは思い切り張り切らないと、さすがにガッカリされてしまうでしょう。

【9】都会の女性はみんな恋愛経験豊富である「『教えてもらう』くらいの気持ちでいたから、そうではなくて驚いた」(10代男性)というように、都会の女性全員が恋愛マスターだと思い込んでいるパターンです。

そもそも、恋愛に慣れた女性でも男性のリードを求めることはあるので、すべて相手任せの態度は改めたほうがいいでしょう。

都会を別世界のように思っていると、いざ恋愛のフィールドに立ったとき、いろいろな齟齬が生じるようです。

「郷に入れば郷に従え」という言葉もありますが、こと恋愛に限っては、自分らしさを尊重してもいいのかもしれません。

(小倉志郎)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2017年4月2日(日)

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