身近な「おネエキャラ」が女性に好印象な理由9パターン
いわゆる「おネエキャラ」がTVで人気ですが、身近にいる一般人のおネエも多くの女性にとって好印象なようです。
その理由を探ると、女性と親しくなるためのヒントが見つかるかもしれません。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「おネエキャラから学ぶ、女性から愛される人物像9パターン」をご紹介します。
【1】同じ「女性目線」で気楽に会話ができる「女性同士で喋ってるときと同じテンションでいられる」(20代女性)など、会話の際のテンションが高めなおネエは、女性にとって楽しい話し相手のようです。
女性の話をしっかり最後まで聞く習慣を身に付けることで、その領域に近づけるかもしれません。
【2】ファッションや美容など女性的な話題に詳しい「興味の対象が似てるから、話が自然と盛り上がる」(30代女性)など、ファッションや美容といった女性の関心度が高い話題は、おネエの得意ジャンルのようです。
同じように女性と興味を共有できる話題を持てば、楽しく会話ができそうです。
【3】男女両方の気持ちを理解してくれ、恋愛相談がしやすい「女性の気持ちもわかってくれるし、男性目線のアドバイスも的確」(20代女性)など、男女両方の気持ちがわかるおネエは、恋愛相談の相手にピッタリなようです。
女性の悩みに共感しつつ、男性側の意見もしっかり伝える点は参考になりそうです。
【4】自分に対する下心がない「目線がいやらしくないから、安心して仲良くなれる」(20代女性)など、男性特有の下心を感じさせないために、おネエは信頼されやすいようです。
良い友達に徹することで女性との距離感を縮める手法は、一般男性にとっても有効でしょう。
【5】人の痛みや弱さを知っている「色々と苦労も多いだろうから、人間的に大人な気がする」(20代女性)など、その個性ゆえの苦労が偲ばれることで、人として信頼されるケースも多いようです。
方向性は違えど、多くの経験を積むことで他人に優しくなれれば、同じように信頼を得られそうです。
【6】ありのままの自分を包み隠さず表現している「自分を誤魔化してないし、感情表現もわかりやすい」(20代女性)など、キッパリと自己表現ができるおネエは、女性にとって付き合いやすい相手のようです。
ほめるときも注意するときも感情を言葉や表情にハッキリ表すほうが、女性は安心感や心地よさを感じるのかもしれません。
【7】言葉遣いが丁寧で高圧的な感じがしない「暴力的な雰囲気がないから、対等に接しやすい」(20代女性)など、男性にとっては普通の言動が、女性に怖さを感じさせてしまうのはよくあること。
おネエの丁寧な話し方は、女性に恐怖心を与えないようです。
その言葉遣いの柔らかさは参考にしたいものです。
【8】愛のある毒舌を吐くなど、言いづらいことも言ってくれる「女性同士はあまりキツいことを言い合わないから、ズバッと言ってくれるのがいい」(20代女性)など、おネエならではの毒舌が女性の心をつかむ一面もあるようです。
ただの悪口にならないように、ユーモアという名のオブラートに包むことがコツと言えそうです。
【9】女性よりも「女の子らしい」ところが尊敬できる「私よりも女の子らしさに対して努力してる」(20代女性)など、ある意味で本物よりも乙女心のあるおネエの行動に、尊敬の念が湧く女性もいるようです。
一般男性にとっては、女性の気持ちを理解しようと努力することに通じそうです。
ほかにも、「おネエキャラから学ぶ、女性から愛される人物像」があれば教えてください。
ご意見をお待ちしております。
(呉 琢磨)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月14日(月)