映画館での初デートに潜む「意外な落とし穴」9パターン
初デートの定番といえば「映画」ですが、些細なことが原因で楽しいデートにならなかったという人も少なくないようです。
そこで今回は『オトメスゴレン』女性読者に聞いた「映画館での初デートに潜む意外な落とし穴」を紹介します。
【1】お互いに観たい映画のジャンルが合わない「どちらかが遠慮して、退屈な思いをしなければいけない」(10代女性)というように、男女の観たいジャンルが異なると、一方に不満が残るという意見です。
何を観るかは事前によく相談し、相手の嫌いなジャンルだけは選ばないように注意しましょう。
【2】始まるまでの時間が予想以上に長く、間が持てない「緊張してうまく会話ができず、時間をつぶすのに苦労する」(20代女性)というように、上映までの待ち時間が苦になっている女性もいるようです。
あまり早く映画館に着きすぎても時間を持て余してしまうので、きちんと上映スケジュールを調べてから待ち合わせするようにしましょう。
【3】座席が確保できず、バラバラに座ることになる「話題作だと席が取れなくて、最前列になってしまうことも…」(10代女性)と、2人分の良い座席を確保できず、妥協して座らなければいけないこともあるようです。
公開直後や休日は映画館が混み合うので、事前にインターネット等で席を予約しておくといいでしょう。
【4】ドリンクを飲み過ぎて、トイレに行きたくなる「上映中に他のお客さんの前を横切ってトイレに行く、あの恥ずかしさときたら…」(20代女性)と、水分をとりすぎて失敗したことがある人もいるようです。
上映前にトイレタイムを設けたり、通路に近い席に女性を座らせてあげるなど、対応策をとっておくといいでしょう。
【5】予期せぬラブシーンに、気まずい雰囲気になる「まだ手も繋いだことのない相手だとかなり戸惑う」(20代女性)と、予想もしていなかった激しいラブシーンを前にして、2人の間に微妙な空気が漂うこともあるようです。
場合によっては、念のため事前に映画の内容をリサーチしておいたほうがいいかもしれません。
【6】静かなシーンでお腹が鳴ってしまう「夕方の上映で、お腹が空いていたのかもしれない」(10代女性)と、大事なところでマヌケな音が鳴ってしまい、赤っ恥をかいた人もいるようです。
上映前に何か口にしておくなどして予防し、万が一相手のお腹が鳴っても気にしないであげるのが優しさでしょう。
【7】相手のポップコーンの食べ方に引いてしまう「食べる音と速さが気になって、映画に集中できなかった」(20代女性)と、隣でひたすらムシャムシャと頬張る様子に、気分を害した人もいるようです。
せめて静かなシーンでは食べるのを控えるなど、ある程度のマナーは意識したほうがよさそうです。
【8】上映中、うっかり居眠りをしてしまう「ラストの感動的なシーンで隣を見たら、相手が寝ていてガッカリした」(20代女性)と、せっかく映画を観に来た意味がなくなる行動を、残念に思う人もいるようです。
仕事の疲れや寝不足が影響しないよう、デートの前日はしっかり睡眠をとっておきましょう。
【9】見終わったあとの感想が正反対で、会話が続かない「相手が絶賛していたので、合わせるしかないのがツライ」(30代女性)のように、感想の違いを埋める努力が必要になる場合もあるようです。
会話が盛り上がっていないなと感じたら、気持ちを切り替えて別の話題に移したほうが賢明かもしれません。
ほかに「映画館での初デートに潜む意外な落とし穴」には、どのようなものがあるでしょうか。
みなさんのご意見をお待ちしております。
(池田香織/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月20日(土)