スゴレン

長く付き合うなら「コレだけは合わせて」と彼氏に願うこと9パターン

恋人同士の相性は、最初からバッチリとは限らないもの。

長く付き合っていく上では、むしろお互いの違いを理解し、尊重することのほうが重要なケースが多いようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性396名に聞いたアンケートを参考に、「長く付き合うなら『コレだけは合わせて』と彼氏に願うこと」をご紹介します。

【1】疲れているときは眠らせて!「睡眠の自由」「せめて休日くらいはゆっくり寝たい」(20代女性)というように、日々の仕事で疲れている女性は、彼氏への愛情の深さと関係なく、「睡眠時間」の確保に必死な場合があるようです。

どんなにデートが楽しみでも、休日の朝から急かすようなことはせず、ゆったり待ち合わせたほうがよさそうです。

【2】食べたいものを食べさせて!「食習慣」「たまにはラーメンや牛丼じゃなくてカフェご飯も楽しみたい」(10代女性)というように、「食事」にまつわる自由を望む女性も少なくありません。

食の嗜好は人によって違うもの。

自分の好きなメニューに付き合わせてばかりではなく、ときには彼女の好みにも合わせてあげましょう。

【3】あまりに汚いのは勘弁して!「衛生観念」「彼氏が不潔ってマジでガッカリします」(20代女性)というように、衛生について敏感な女性もいるようです。

身だしなみの清潔感はもちろん、「部屋のキレイさ」に几帳面なまでにこだわる人もいるので、自宅デートでもあまりだらしない所を見せないよう気を配りたいものです。

【4】無駄遣いしないで、させないで!「金銭感覚」「ちょっとの距離でもタクシーに乗りたがるとか理解できない」(20代女性)というように、金銭感覚のズレが気になる女性は多いようです。

お互いの懐具合を把握した上で、無理のない支出でデートを楽しむことが、交際維持のカギとなるでしょう。

【5】自分のペースで楽しみたい!「お酒の飲み方」「それぞれ好きなモノを自由に飲めばいいじゃん…と思います」(20代女性)というように、お酒の飲み方に口を挟まれるのを疎ましく感じる女性もいます。

あまりに酒グセが悪いならたしなめる必要もありそうですが、むやみに飲ませたり、お酒の好みにダメ出しするのは控えましょう。

【6】怠惰な夜型生活に巻き込まないで!「生活リズム」「深夜までLINEに付き合うと次の日がキツイです」(20代女性)というように、自分なりに生活のサイクルを整えている女性は、それを乱されることを嫌うようです。

相手が朝方タイプなら、連絡時間にも配慮が必要でしょう。

【7】文句を言うならオシャレに協力して!「ファッションセンス」「自分なりに気を使ってるのに、好みじゃないと言われても困る」(10代女性)というように、ファッションに口うるさい彼氏を疎ましく思う女性は多いようです。

自分の好みを取り入れてほしいなら、一緒にショップに行って着てほしい服を提案してみるといいでしょう。

【8】たまにはひとりで過ごす時間を作らせて!「プライベートの尊重」「趣味とか友達付き合いもあるから、毎週デートばかりするわけにもいかない」(20代女性)というように、彼氏がいてもプライベートな時間を大切にしたいと願う女性は少なくありません。

ときにはデートを我慢して、好きなだけ趣味を満喫できる日を作ってあげることも大事でしょう。

【9】男だから、女だからと決めるのはナンセンス!「男女平等の意識」「『女のくせに!』と決めつけられるたびにモヤッとします」(20代女性)というように、ステレオタイプな「女らしさ」を押し付けるのも善し悪しのようです。

男女の区別で役割を押し付け合うのではなく、お互いが対等なパートナーであろうとすることが信頼関係の礎になると心得ましょう。

お互いの価値観を理解することが、交際を長続きさせる秘訣かもしれません。

相手のこだわりに対しては、寛容さをもって接したいものです。

(呉琢磨)【調査概要】期間:2014年12月1日から8日まで対象:合計396名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)

続きを見る