婚約破棄を言い渡される可能性も…浮気以外の致命的なミス9パターン
結婚すると決めたあとも、「この人で本当にいいのか?」と思いながら、彼氏をじっくり観察してしまう女性は多いようです。
プロポーズがうまくいったからといって、油断するのは危険かもしれません。
そこで今回は、10代から20代の女性286名に行ったアンケートを参考に「彼氏に婚約破棄を言い渡したくなる『浮気以外の致命的なミス』」をご紹介します。
【1】事前に相談もなく、クルマなど高価なものをローンで購入する「これからお金がかかるのに、本当に結婚する気あるのかなと疑う」(20代女性)というように、婚前に借金をしてまで買い物をする計画性のなさは、彼女を呆れさせてしまうようです。
せめてダメ元で「二人の買い物」として話し合う機会をつくれば、少なくとも信頼を失わずに済むかもしれません。
【2】「付き合いだから」といってキャバクラ通いを続ける「断ると仕事に支障が出るとしたら、それだけ無能って話でしょ」(20代女性)というように、女性のいるお店への顔出しに「付き合い」という言い訳は通用しないようです。
最初は断るのに難儀するかもしれませんが、毎回断れば無理には誘われなくなるでしょう。
【3】彼女の両親をからかう発言をするなど、家族への態度が失礼すぎる「ウチの親の方言をバカにされた。
なんか幻滅しました」(20代女性)というように、彼女の両親をさげすむような物言いもまずいでしょう。
敬語を中心とした言葉づかいはもちろん、訪問時は手土産を持っていくなどの気遣いをしたいところです。
【4】「忙しいから」と言って結婚の準備を彼女に任せっぱなしにする「友達が全部任されてて、死にそうになってた…」(20代女性)というように、結婚式の段取りを丸投げし、挙式前の大事な時期の女性を疲れさせてしまうのも考えものです。
式にこだわりがなくても、「二人のイベント」としてとらえ、会場見学などにも同行しましょう。
【5】すぐに「ママに聞いてみる」と言うなど、マザコンぶりを発揮する「結婚してからも向こうの親がいろいろ口を挟んできそうで嫌」(20代女性)というように、折に触れて「母親の存在」を示すうちに、「マザコンでは?」と疑いを掛けられてしまうおそれもあります。
世話焼きな身内が二人のことに口出ししたがるようなら、防波堤になるくらいの覚悟が必要でしょう。
【6】アルバイトスタッフなのに「正社員」だと偽っていた「正社員じゃないことより、ウソを吐かれたことがショック!」(20代女性)というように、身分を隠して付き合っていたことがバレるのも、破局の一因になりそうです。
大けがをする前に腹を割って本当のことを話しましょう。
【7】何の前触れもなく、数日間、音信不通になる「忙しかったらしいけど、結婚相手にすることじゃないですよね」(20代女性)というように、理由はどうあれ、連絡が一切途絶えてしまうのも、彼女を不安にさせるでしょう。
忙しいなら「仕事でレスが遅くなるから」などと事前に伝えて安心させたいところです。
【8】「婚約指輪? そんなの買うだけムダでしょ」などと、大事なところでお金をケチる「愛があるのか疑うわ」(20代女性)というように、指輪やドレスなど肝心のところで渋ると、女の子を興ざめさせてしまいます。
彼女にとって結婚にまつわるアレコレは特別なものなので、ちょっと背伸びするくらいお金を使ってもいいかもしれません。
【9】「お前の実家、土地は何坪?」などと、財産狙いとおぼしき探りを入れる「逆玉を期待している人とは幸せになれないでしょう」(20代女性)というように、実家の資産を執拗に聞きだそうとするのも、信頼を損ねるもとになりそうです。
彼女の家がお金持ちならなおさら、「二人の力で生きていく」と誓い、絆を深めましょう。
結婚を控えた女性は、いろいろなことに敏感になってしまうもの。
ちょっとした一言が、大けがにつながることもあるので、一つひとつの行動をより慎重にしたいところです。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで対象:合計286名(10代、20代の女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月17日(水)