実はあまり行きたくない…お花見デートに気乗りしない理由9パターン
桜の季節には定番のお花見デートですが、必ずしも女の子が誘いに乗ってくれるとは限らないようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたスゴレン独自の調査を参考に、「実はあまり行きたくない…お花見デートに気乗りしない理由」をご紹介します。
【1】絶対に混むと分かっているところにわざわざ行きたくないから「交通機関も混雑するし、花見スポットも人が多くて歩きにくいし…」(20代女性)というように、多くの客でごった返す場所に飛び込むほどの意欲がないパターンです。
もし混んでいないところならOKだというのであれば、静かに桜を楽しめる穴場スポットに案内しましょう。
【2】重度の花粉症なので、屋外デートは辛いから「目のかゆみや鼻水が気になって桜どころじゃありません!」(20代女性)というように、「アレルギーが辛いので外に出るのも嫌」という女の子もいます。
花粉症持ちの人は、屋内から桜を見ることができる場所に連れて行くと喜ばれるかもしれません。
【3】まだ肌寒い季節だし、ずっと出ていると体調を崩しやすいから「日陰は寒いし、着ていく服にも困る時期です」(20代女性)というように、長時間屋外にいると体の具合を悪くしそうだと考えているケースです。
天候がすぐれなかったり気温が低いときは、桜並木の下を歩くだけにするなど配慮しましょう。
【4】「手料理持ってこい」的なプレッシャーを感じて面倒だから「花見会場にはろくな食べ物がないし、お弁当とか期待されてそうで嫌」(20代女性)というように、何か料理を持参しないといけない気がして、気が進まないという意見です。
お花見に誘う時点で、「食べ物や飲み物は自分が調達するから安心して!」と伝えておきましょう。
【5】どんなに桜がキレイでも、5分やそこらで飽きそうだから「みんなだって桜をチラ見しただけで、お酒や食べ物に夢中ですよね」(20代女性)というように、長時間観賞するのはキツイと考えている人もいます。
お花見についてきてくれたとしても、明らかに桜に飽きている空気を感じたら早めに退散しましょう。
【6】どこの花見会場もトイレが激込みで長時間並ぶハメになるから「待つのがつらくて、近くのコンビニにいったらそこも混んでいて…」(10代女性)というように、男性が思う以上に、女の子にとって「トイレ」の問題は深刻です。
ネットで調べてトイレ対策にしっかり取り組んでいる会場を選ぶといいかもしれません。
【7】マナーの悪い花見客を見るだけで腹が立つから「桜に登ったり、大騒ぎしたり、いい大人が痛々しいです」(20代女性)というように、ハメを外しすぎる人々の存在を苦々しく思っているパターンです。
そういう場合は午前中に行くなど、会場が騒がしくなる前に出掛けるのがよさそうです。
【8】お花見したあとの片付けがかなり面倒くさいから「片付け中に手を汚したら最悪。
食べ残しやお酒の臭いがするゴミ置き場もイヤ」(20代女性)というように、飲食後の後始末がおっくうになっているケースです。
最初から「片づけは俺がやるから」と宣言して安心させてあげましょう。
【9】お花見そのものの面白さがイチミリも理解できないから「桜が咲くとなんでそこまでみんな浮かれるんでしょうか」(10代女性)というように、なぜわざわざ花を観に行くのか分からないという女の子もいます。
みんながみんな「桜が好き」とは限らないので、まずは花見に興味があるか尋ねてみましょう。
会場の混雑や、過ごしにくい環境、桜への興味の薄さが、女の子がノッてこない理由のようです。
そうしたネガティブな面を解消すれば、気持ちよく花見に付き合ってもらえるかもしれません。
(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年3月26日(土)