スゴレン

女の子が憧れる「ラブソングのようなシチュエーション」9パターン

歌詞に自分を重ね合わせて、作品の世界観に浸るのは音楽の楽しみ方のひとつ。

特にラブソングの歌詞に共感しながら聴いている人は少なくないでしょう。

そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートをもとに、「女の子が憧れる『ラブソングのようなシチュエーション』9パターン」をご紹介します。

【1】「激しくケンカしているのに、相手を心底愛していると実感している」西野カナの『君って』のように、何があっても好きな人のそばにいるという一途な想いを、ケンカ中に感じる女の子もいるようです。

素直に「好き」と言えない状況だからこそ、恋人に対する熱い想いが胸に膨らみ、愛しさを感じるのかもしれません。

【2】「突然停電になり、ロウソクの灯りだけで2人で過ごす」KinKi Kidsの『停電の夜には』のように、ロウソクの灯りだけという、甘美な状況で愛を伝え合いたいと思う女の子もいるようです。

夜道や映画館など、暗くて相手しか見えないような場所は、恋心を接近させるチャンスといってもよさそうです。

【3】「ふと目があったときに、あからさまに動揺されて目をそらされる」FUNKY MONKEY BABYSの『ラブレター』のように、目も合わせられないほどの恋心を抱かれるシチュエーションに憧れる女の子もいるようです。

昨今、恋に対して冷め気味な男子が増えているだけに、純粋な恋心を目の当たりにすると女の子の心はキュンと高鳴るのでしょう。

【4】「誰かに見られないように車の中で隠れてキス」Mr.Childrenの『車の中でかくれてキスをしよう』のように、隠れながらこっそり口づけを交わす状況にキュンとする女の子もいるようです。

「こんなふうに言われたい(笑)」(20代女性)といった声もあるなど、ここぞというときの口説き文句としても有効かもしれません。

【5】「遅くなった帰り道、コンビニで2本ビールを買って、彼女の好きな歌を口ずさみながら家路を急ぐ」SMAPの『Simple』のように、彼女の好きな歌を口ずさみながら家路に着くというほのぼのした状況にキュンとする女の子もいるようです。

なんでもない日常生活のなかで、互いに変わらぬ想いを持ち続けていることが胸を打つポイントなのでしょう。

【6】「失恋して心細くなっているとき、話を聞いてくれた男友達が優しく抱擁してくれる」徳永英明の『僕のそばに』のように、男友達に傷心の自分を精一杯抱きしめて慰めてもらう、というドラマチックなシーンに憧れる女の子もいるようです。

失恋した女の子に慰めてほしいと求められるのは光栄なこと。

女の子の不安な心が消え去るよう、ギュッと力強く抱擁してあげましょう。

【7】「気を持たせるためにメールはすぐに返信しないほうがいいけど…駆け引きなんてできない」YUIの『CHE.R.RY』のように、自分の気持ちを抑えきれないほどの片想いにキュンとする女の子もいるようです。

大人になるにつれ、仕事が忙しくなったり、結婚も考えたりして恋愛が複雑化しがち。

ややこしい恋に疲れたときは、10代のころに経験した「不器用なくらいの恋愛」を思い出すと、お互い初心に帰ることができるでしょう。

【8】女の子が乗った電車に男の子が自転車を並走させようとするBUMP OF CHICKENの『車輪の唄』のように、「切ない別れのシーン」を想像するだけで曲の世界に浸ってしまう女の子もいます。

「遠くへ向かう女の子が乗る電車に、自転車を必死に漕いで並ぼうとする男の子」というシチュエーションには、「女心」を理解するためのヒントが隠されていると考えてよさそうです。

【9】相手のことが気になって、会いたくて、会いたくて震える西野カナの『会いたくて 会いたくて』のように、別れた恋人を想い、会いたいという感情を抑えきれない状況に深く共感する女の子もいるようです。

大切な人との別れは男女を問わず辛いものですが、とりわけ女の子は心がデリケートであることを理解してあげましょう。

このほかに「女の子が憧れる『ラブソングのようなシチュエーション』」はご存知ですか。

皆さんのご意見をお待ちしております。

(BLOCKBUSTER)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)

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