スゴレン

彼女の長くてつまらない話を何とか楽しむ工夫9パターン

フツーの出来事をフツーに話すだけで盛り上がれるのが、女性という生き物です。

「だから何?」というような内容でも、愛する彼女のためなら笑顔で対応するのが男の役割でしょう。

そこで今回は、10代から20代の独身男性170名に聞いたアンケートを参考に「彼女の長くてつまらない話を何とか楽しむ工夫」をご紹介いたします。

【1】話の内容ではなく、楽しそうにしゃべる彼女の笑顔を楽しむ「女性の話は目で味わえば飽きない!」(20代男性)というように、彼女のニコニコした顔に集中して退屈な話を「癒しタイム」に変えるパターンです。

意識して和やかな空気を作れば、彼女の最高にかわいい顔を引き出すことができるでしょう。

【2】会話にオチを期待せず、思い出を共有したことを喜ぶ「どうでもいいエピソードでも、脳内に蓄積すればいつか役に立つ信頼関係が生まれるから」(20代男性)というように、世界一彼女を愛する彼氏としてなら、どんなネタでも知っておいて損はなさそうです。

いずれ「あのときもそんなこと言ってなかった?」と引き合いに出すことができれば無駄にはならないでしょう。

【3】トークの中身よりも、「なぜ話したくなったのか」を推測する「深層心理に気づいてあげるのが彼氏の役割だと思う」(10代男性)というように、彼女の専属カウンセラーになりきれば「聞き役」に使命感を持てるでしょう。

「大変だったね」などと包容力を見せれば、彼女が「本当に話したかったこと」を吐露してくれるかもしれません。

【4】つまらない話を聞くことこそ、ツッコミ力を磨くための修行だと割り切る「素人の話も面白く料理できる芸人的なキャラを目指したい」(10代男性)というように、彼女のトークタイムを自分自身の鍛錬のときだと捉えるパターンです。

とはいえ、いきなり毒舌家気取りで突っ込むと誤解を招くので、優しさを感じさせる対応を考えたいところです。

【5】自分で盛り上げるより、相手の話を聞くほうがラクだと思い込む「『間を持たせてくれてる』と思えば、ささいな話でもありがたい」(20代男性)というように、その状況にメリットを見出せば余裕を持って話が聞けそうです。

「たくさん話してくれてうれしいよ」などと感謝の気持ちを口にして、気持ちよくしゃべってもらいましょう。

【6】どんな話にも共感を示してあげる「優しい俺」に酔う「女の話を優しく聞いてあげる俺は、イマドキな男だなと自画自賛(笑)」(10代男性)というように、聞き役に徹する自分を美化して悦に入るのもひとつの手段です。

「真面目な顔でうなずく」「微笑みを絶やさない」など、自分なりの行動基準を設ければやり遂げられそうです。

【7】ゲーム感覚で相づちの打ち方を微妙に変えて、彼女の反応を見て遊ぶ「首をひねる角度だけで彼女を操るのが楽しい」(20代男性)というように、彼女を実験台にして密かに「リアクション遊び」をしている男性もいます。

首の動きと相づちだけで、彼女の話を広げられたら達成感を味わえそうです。

【8】二度目のネタでも楽しめるポイントを探す「『何度聞いてもおもしろい!』と爆笑できればベター」(10代男性)というように、「その話は聞いた」と指摘せず、あえて楽しもうとするのも有効な解決策になりそうです。

「そこでいきなり転んだんだよね?」などと合いの手を入れられればしめたものでしょう。

【9】とりとめのない話でも笑い合えるラブラブ感に浸る「低レベルな話をできるほど、『気を遣わない関係』になれたことを喜びたい」(10代男性)というように、彼女との関係性を客観視すれば温かい気持ちで話を聞くことができそうです。

「君の声を聞くと本当に落ち着くよ」などとささやけば、甘いムードに持ち込めるでしょう。

退屈な長話でも、考え方次第で楽しめるようです。

彼女にダメ出しをするより、自分が変わったほうが2人の笑顔が増えるのではないでしょうか。

(浅原聡)【調査概要】期間:2014年10月10日から17日まで対象:合計170名(10代、20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)

続きを見る