モテると思ってやると失敗する勘違い行動9パターン
恋愛に不器用な思春期は、女の子にモテようとあらゆる作戦を練るもの。
ところが、その努力が少し間違った方向に行くことも少なくありません。
今回は『スゴレン』男性読者に聞いた「『女の子にモテる』と思い込んでやっていた、今では恥ずかしい行動」を紹介します。
【1】女子に話しかけられても、わざと冷たい態度をとる「恥ずかしさもあり冷たくしてたけど、仲良くなれるわけがない。
かなりの逆効果だった」(20代男性)と、学生時代にやってしまいがちな行動に、多くの男性が後悔しているようです。
モテるためには、まずはどんな女子にも明るく接するのが基本のようです。
【2】パンツが見えるくらい、制服を腰パンする「当時は腰パンが当たり前だったけど、パンツ丸見えは今考えるとダサすぎる」(20代男性)と、なぜあんなにもズボンを下げて行動していたのか、不思議に思う人も多いようです。
制服は極端に着崩さず、きちんと着こなしたほうが女子ウケが良さそうです。
【3】ギターを猛特訓し、人目につく所で披露する「放課後、女子が近くを通るときにわざと弾いてた。
モテるどころかうるさいし迷惑だったと思う」(10代男性)と、あからさまに注目されたくてやっていた行動を、反省する人もいるようです。
楽器ができるのは素敵ですが、見せびらかさない程度に抑えましょう。
【4】やたらお金持ちであることを気取る「家柄がいいとモテると思い、海外旅行に行った話を延々としてた」(30代男性)など、お金持ちのエピソードを言い過ぎてただの自慢になってしまった人もいるようです。
最初は羨ましがられても、次第に女子をイラッとさせてしまうかもしれません。
【5】口数を減らし、謎めいた部分を演出しようとする「寡黙な男に憧れて黙っていたけど、周りからは浮いてた」(20代男性)と、物静かで多くを語らない態度を貫いてモテようとしていた人もいるようです。
クールな表情と明るい表情の二面を使い分けていれば、もっと周囲の見る目が変わっていたかもしれません。
【6】ストイックに筋トレを続ける「鍛えすぎてゴツくなり、女子から引かれた。
ただし男からの評判はよかった」(20代男性)と、筋トレのしすぎで女子のストライクゾーンから外れてしまった男性もいるようです。
女性のなかには細マッチョを好む人も多いので、ほどよい鍛え方でちょうどいいのかもしれません。
【7】前髪が崩れないよう、常に鏡を気にする「朝アイロンで髪を整えて、午前中にはもう手直ししたくて仕方なかった」(20代男性)と、自分の思う最もカッコいい状態をキープしたい一心で行動していた人も少なくないようです。
本人は気になるかもしれませんが、女子はそこまで注目していないでしょう。
【8】警察のお世話になったエピソードを自慢げに語る「不良はモテるという確信があった。
冷静に考えるとただのお騒がせ者でしかない」(30代男性)と、若気の至りでやんちゃをしていた過去を、恥ずかしく思う人もいるようです。
武勇伝で盛り上がるのは、男性同士の内輪だけにしておいたほうがよさそうです。
【9】カバンを肩に掛けて、けだるそうに持つ「ドラマでもよく見る光景だったし、それが男っぽくてカッコいいと思ってた」(20代男性)と、若干不自然なカバンの持ち方を、何の疑いもなく実践していた人は多いようです。
ドラマの描写に憧れたとしても、実生活では持ちやすさを優先すべきでしょう。
ほかに「『女の子にモテる』と思い込んでやっていた、今では恥ずかしい行動」にはどんなものがあるでしょうか。
みなさんのご意見をお待ちしております。
(池田香織/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年2月21日(火)