節約デートのアイディア9パターン
大好きな彼女と一緒に出かけたい。
できれば、彼女に喜んでもらえるデートがしたい。
そんな思いとは裏腹に、お財布の中身が寂しいとき、「お金がなくっちゃ何もできない」と諦めてはいませんか?そこで今回は、節約しても楽しめるデートのアイディアを9つご紹介したいと思います。
【1】海や川など、水辺のスポットに行く海や川、湖といった水辺のスポットは、ただそこにたたずんでいるだけで、レジャー気分を満喫できるから不思議です。
しかも水辺の景色を眺めたり、水や波のせせらぎを聞いていると、驚くほどのリラックス効果が得られます。
忙しい毎日を送る彼女なら、「癒される。
」と喜んでくれるに違いありません。
【2】手作りのお弁当持参で、公園へピクニックに行く手ごろな大きさの公園があれば、お弁当を持ってピクニックに出かけてみてはいかがでしょう。
「遠足気分」というのは、いくつになってもテンションが上がるものです。
彼女が彼氏に手作り弁当を振舞うのもいいですが、お互いに相手のためのお弁当を用意してきて、交換するというイベントも盛り上がるのではないでしょうか。
【3】動物園や水族館、美術館など、公営の文化施設で過ごす都道府県や市町村が運営する動物園、水族館、美術館などの文化施設は、入場料・入館料が割安で、内容の充実しているところが少なくありません。
美術館や博物館は、常設展示のほかに、テーマに沿った企画展示を実施していることが多いので、興味のあるものを探してから行くと、より有意義な時間を過ごすことができるに違いありません。
【4】企業が運営する博物館や工場を見学する東京近郊なら、工場見学のあとにできたてのビールを味わえる「キリン横浜ビアビレッジ」、大阪ならラーメン作り体験もできる日清食品の「インスタントラーメン発明記念館」など、企業が運営する博物館や記念館は、無料(または安価)で見学可能で、限定品の購入や試食ができるといったメリットも多く、調べてみる価値はあります。
【5】花火やお祭りなど、季節のイベントに行く春ならお花見、夏には花火や盆踊り、秋には紅葉狩り、冬にはイルミネーション見学や初詣。
一年を通じて四季折々のイベントがあるのが、日本という国の素敵なところです。
彼女と一緒に、季節のさまざまな表情に触れ、時の移ろいをともに体験する。
特にお金をかけなくても、精神的なつながりにおいて、思い出に残るデートができるのではないでしょうか。
【6】自転車で遠くの町まで行ってみる自転車は、ガソリンを消費することもなく、遠くへの移動を手助けしてくれる、エコで頼れるツールです。
気候のいい頃であれば、自転車で少し遠くの町を目指すデートをしてみてはいかがでしょう。
手軽に小旅行気分が味わえる上、心地のいい汗をかくこともできます。
【7】予算を決めてお料理大会をする餃子やピザ、たこやきなど、いっしょに調理できるものを作って食べるイベントを企画してみてはいかがでしょう。
冷蔵庫にある残り物を利用したり、予算を決めて食材を用意すれば、無駄遣いすることなく、ふたりきりの時間を楽しめ、しかも美味しいものでおなかが満たされ、一石二鳥です。
【8】家でまったりDVD鑑賞をする家でのんびりDVD鑑賞するのも、もちろんいいでしょう。
ダラダラと過ごすのではなく、デート気分を盛り上げるには、テーブルに花を飾ったり、フランス映画ならワインとチーズというように、DVDのテーマにあわせたアイテムを用意しておくと、スペシャル感を演出できて、いつもの部屋にいても、違った雰囲気で楽しめるでしょう。
【9】とにかくふたりで散歩する趣味が「散歩」という人もいるように、目的もなく外を歩くだけで、立派なレジャーとして成立します。
どこへ行くとも何をするとも決めず、ただてくてくと歩き続ける。
ふたり並んで歩くことで、ひとりの時には気づかなかった何かを発見したり、いつもと違う景色が見えてくるかもしれません。
歩くだけで特別な時間を過ごせるからこそ、恋は偉大なのです。
今回、ご紹介したなかに、すぐに実践できそうなものはありましたか?また、ほかにもさまざまな節約デートのアイディアがあるかと思います。
皆さんからのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月12日(金)