女の子が遠まわしにデートのお誘いを断っている一言8パターン
気になる女性をデートに誘ったものの、うまくはぐらかされた経験のある男性は多いと思います。
たまたまタイミングが悪かったのか、それともやんわり断わっているのかわからない…。
そんな女性の本音を探るべく、『オトメスゴレン』の女性読者に聞いた「男性に察してほしい『遠まわしに誘いを断っている一言』」をご紹介します!【1】「このところ忙しくて…」「忙しい」というのは、面倒な誘いを断りたいときによく使われる理由ですが、「傷つけないよう、あいまいにごまかす」(20代女性)などの配慮から出た言葉だとも考えられます。
「本当に忙しいから断わったのに、具体的な用事を詮索されて迷惑」(20代女性)といった場合もあるので注意が必要です。
【2】「じゃあ○○ちゃんも誘うね!」「『二人きりはNG』という意思表示」(10代女性)、など、男性に対する警戒心から、ほかの誰かにも声を掛けようと提案するケースです。
一度だけならまだしも、いつ、どんなふうに誘っても「じゃあ○○ちゃんも一緒に」と応じるようなら、脈はなさそうだと判断したほうが賢明かもしれません。
【3】「ごめん、先約があるんだ」「先約がある」というのも、やんわりと誘いを断るときの常套句ですが、「行く気があったら、こっちから『○日なら空いてるよ』って別の日を提案するし…」(20代女性)というように、それきり話が進展しないようなら、女性がそれほど乗り気でないと察したほうがいいでしょう。
【4】「お父さんがダメって言うの…」「『家が厳しい』っていうのはだいたい嘘」(20代女性)という意見もあるぐらいで、わざわざ「家族の反対」を持ち出すのは、そう言えば男性が引き下がらざるを得ないと、女性がわかっているからです。
本当に厳格な家庭だという可能性もありますが、どちらにしても誘い出すのは難しそうです。
【5】「そのうち行けたらいいねー」「とりあえず『じゃあ今度ねー』と言えば、その場は収まる」(10代女性)というように、「今度」「機会があれば」などの言葉は、約束の決定を回避するために用いられることがあります。
手厳しいようですが、「『そのうち』は永遠に訪れない」(20代女性)というのが女性の本音だと覚えておきましょう。
【6】「最近、体調悪くてさあ…」デートの誘いに限らず、「仮病」というのはもっともポピュラーな言い訳のひとつです。
それだけに、「いつ誘っても『腹痛』だったら、いい加減、拒否られてると気付け!」(10代女性)というように、「拒否」を示すわかりやすいサインのつもりで「体調不良」を理由にしている場合もありそうです。
【7】「落ち着いたら連絡するよ」「『スケジュールがはっきりしたら連絡します』みたいな感じで、いったん自分に預けてもらう。
そして忘れたふりをする」(20代女性)というように、人付き合いの方便として、はっきりと断らないタイプの女性もいます。
その後の関係をぎくしゃくさせないための思いやりは、甘んじて受け止めましょう。
【8】「しつこい男ってホント嫌だよねえ」デートに誘ったあとの雑談で、女性の口からこの言葉が飛び出すようなら「けん制された」と考えていいでしょう。
「面と向かって『しつこい!』とは言いづらいから、ほかの誰かの話っぽく伝える」(20代女性)というように、女性なりの気遣いだとしたら、不本意でも受け入れたほうが身のためです。
女性のキャラクターによって、ほかにもさまざまな「遠まわしに誘いを断っている一言」が考えられると思います。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年7月5日(火)