女性から「カッコつけた言動が鼻につく」と思われる瞬間9パターン
「スカしてる」、「ナルシスト」、「ええかっこしい」…etc。
学校でも会社でも、ムダにかっこつけた言動をしたがる男性は、女性から陰口をたたかれやすいものです。
少しでも思い当たるフシがある男性は、早急にキャラを軌道修正したいところ。
そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者に行ったアンケートを参考にして、「女性から『カッコつけた言動が鼻につく』と思われる瞬間9パターン」をご紹介いたします。
【1】居酒屋で自慢げに人生論や仕事論を語っているとき「自分に酔ってるみたいでイタい」(20代女性)と、アルコール臭い息で熱心に仕事論を語っても女性の心には届かないようです。
「すごい!」という女性の社交辞令を真に受けず、酒の席での自分語りはサラッと手短に。
女性の話を引き出すことに集中しましょう。
【2】パソコンのエンターキーを「ターン!!」と打ち鳴らすとき「注目を浴びようとしてる?」(20代女性)と疑いたくなるほど、他人がキーボードを打つ音は気になるものです。
エンターキーは好きな女性のカラダだという認識を持ち、ソフトタッチを心がけましょう。
ムダな失恋もパソコンの老朽化も防げて一石二鳥です。
【3】鏡を見ながら毛束をねじっているとき女性には「男性の自己満足タイム」(10代女性)に映るようです。
すなわち、デートにおいては完全にロスタイムとなり印象ダウンに繋がりかねません。
髪型の乱れが気になるときはトイレに行くか、髪をさわるクセがある人は思い切って丸刈りにしてみてはいかがでしょう?【4】レストランで料理の批評をしているとき食通を気取って偉そうに感想を語っても「どうせネットで調べた情報のくせに」(20代女性)と反感を買う可能性があります。
せっかくの食事の時間を盛り下げないためにも、お店や料理に対する愛のないダメ出しやネガティブな発言は控えましょう。
【5】「だから女はダメなんだ」など、女性を軽視した発言をするとき「何様だよ!」(20代女性)と、偏見や差別っぽい発言が嫌われるのは当たり前です。
女性が何らかのミスをしても、性別のせいにするのはルール違反。
たとえ女性が肉体的・精神的な弱さを見せても、無言でかばってあげるのが「男の優しさ」ではないでしょうか。
【6】マニアックなグッズを『高かったんだよ』と見せびらかすとき「聞いてないし、興味ないし」(10代女性)と、ダブルでスベりたくなければ持ち物自慢も控えたいところです。
ただし「安かったんだよ」系のお得情報トークや、共通の趣味に関わるアイテムなら、女性も好意的に聞いてくれるでしょう。
【7】やたらと業界用語やビジネス英語を使うとき「『できる男』をアピールしてる感じがする」(30代女性)など、嫌味として受け取られるかもしれません。
たとえ使い慣れた言葉でも、プライベートでは最初から相手の女性が分かりやすい言葉で話したほうが楽しんでもらえるでしょう。
【8】シャツのボタンを開けて胸元を見せているとき逆の立場で考えれば分かりやすいはずです。
案外、セクシーだと思っているのは自分だけで、周りからは「下品!」(20代女性)と思われるのがオチではないでしょうか。
他人の前で第2ボタンを開けるのはリスクが高いことを肝に銘じておきましょう。
【9】威張るように「忙しい」ばっかり言ってるとき「おまえはスターか!」(30代女性)と、仕事の忙しさアピールもやり過ぎはNGです。
自己チューだと思われないように、本当に忙しくても女性の前では余裕のなさを隠す強さも必要でしょう。
「女性から『カッコつけた言動が鼻につく』と思われる瞬間」には、他にどんなものがあるでしょうか? 皆さんのご意見をお待ちしております。
(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月24日(水)