一目惚れした店員さんにアピール!好かれる常連になる方法9パターン
好きな店員さんがいるから利用しているという飲食店は、誰しもひとつやふたつ(?)あるもの。
お近づきになるには、何はともあれこちらを認識して、好感を抱いてもらうほかありません。
そこで飲食店で働いた経験のある『オトメスゴレン』の女性読者に、「好感度の高い常連客の言動」というテーマでとったアンケートの結果をご紹介します。
【1】来店時に「こんにちは」と挨拶を返す「意外とぶすっとしている男性客が多いんですよ…」(20代女性)というように、挨拶はしっかり返すのが良いというご意見です。
周りにお客さんがいるので恥ずかしいという人でも、せめて目をあわせてはにかむくらいの行為は見せたいものです。
【2】注文時や会計時も店員の目をしっかり見て話す「ずっとメニューや財布ばかり見てる人は印象に残らないかも」(10代女性)というように、店員の目を見て話すのが良いというご意見です。
ただし、こちらに集中しすぎるとお釣りや商品を忘れがち。
それはそれで印象に残るのでありかもしれません。
【3】店員が常連と認めてくれるまで常連ぶらない「勘違いして馴れ馴れしくする客が一番嫌われる」(20代女性)というように、店側が認めてくれるまで常連ぶらないのが良いというご意見です。
常連かどうかは、(マニュアル通りの対応とは違う)「いつもありがとうございます」といった言葉で判断すると良いでしょう。
【4】混雑している時は察して「また来ます、頑張って」と帰る「今度来店したときはサービスしなきゃって思います」(30代女性)というように、常連こそ謙虚な姿勢でいるのが良いというご意見です。
また、常連客だからとフランクすぎるタメ口も考えもの。
時には敬語も用い、程よい距離感を保ちましょう。
【5】新人が緊張しているのを察して気分を和ませる冗談を言う「お仕事でも『できる人』なんだなって思います」(20代女性)というように、立場の弱い新人にも優しくするのが良いというご意見です。
似たような対応に、清掃の人にも声をかける、他の困っているお客さんにも手をさしのべるパターンがあります。
【6】店員が空いたグラスや食器などをさげる際、さりげなく取ってあげる「これ見よがしにやられると気持ち悪いので、あくまでさりげなく」(20代女性)というように、店員が作業しやすいよう配慮するのが良いというご意見です。
いくつかの皿に微妙に残った料理を、ひとつにまとめるのも良いでしょう。
【7】「ごちそうさま」とともに一言二言、感想を加える「やっぱり感想を言ってくれるお客さんは印象に残ります」(20代女性)というように、お店側に食事の感想を伝えるのが良いというご意見です。
その場合、良い点ばかりではなく、「もっとここをこうしたら良いと思う」といった建設的な提案も添えるとより強く印象付けられるかもしれません。
【8】店員が失敗したら「大変だったね、大丈夫?」と声をかける「落ち込んだり、焦ったりしている時にフォローしていただけると嬉しいです」(10代女性)というように、店員の失敗をケアするのが良いというご意見です。
ただし、プライドが高く失敗を引きずりたくない人もいるので一言二言で済ますのがベターでしょう。
【9】商品が来た時や会計時に、自分が表現できる最大限の笑顔で「ありがとう」と言う「真面目そうな人でも、笑顔を見せてくれるとギャップに萌えます」(20代女性)というように、感謝の気持ちは最高の笑顔で伝えるのが良いというご意見です。
笑顔が苦手という方でも、「『いー』と言って歯を見せる」と笑顔になりますので覚えておくと良いでしょう。
「一目惚れした店員さんがいる飲食店で、好感度の高い常連客になる方法」にはほかにどんなものがあるでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(熊山 准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年8月25日(金)