自分より年収が低い彼氏に対し「この人と付き合って本当に良かった」と思う理由9パターン
「年収600万円以上」が婚活市場で男性に求める条件と言われるように、経済力の高さは男性の魅力と考えられがち。
しかし、年収が低くてもほかに魅力がある男性は当然モテるようです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートをもとに、「自分より年収が低い彼氏に対し『この人と付き合って本当に良かった』と思う理由」をご紹介します。
【1】金銭感覚がしっかりしている「お金の使い道を見てまともな人だと実感した」(20代女性)など、男性の地に足の着いた生活を高く評価するパターンです。
自分の周りも高収入なことが多いアッパークラスの女性は、周りの「虚栄心」に疲れ、庶民的な感覚を尊く感じることもあるようです。
【2】男女平等の価値観がしっかりと根付いている「『俺が稼いでるんだから、女は黙ってろ』みたいなことを言わないのがいい」(20代女性)など、経済力を盾にした男尊女卑がない点に魅力を感じる女性もいるようです。
対等な関係は交際における基本中の基本。
経済力もなく男尊女卑な男は目も当てられません。
【3】仕事への理解度が高い「帰りが終電になっても怒ったりせず、ご飯を作って待っててくれる」(20代女性)など、男性が彼女の仕事の忙しさを理解し、プライベートをサポートしてくれるパターンです。
家庭的な幻想を押し付けられることを嫌う女性にとって、バリバリ働くことを許容してくれる男性は貴重な存在のようです。
【4】一緒にいる時間がたくさんある「友達カップルに比べて、ふたりの時間が長い!」(20代女性)など、自分の努力次第でたくさんデートの時間を捻出できる関係に魅力を感じる女性もいるようです。
彼女より時間に余裕がある場合は、デートの行き先をリサーチしておくなど、休日の過ごし方をリードしてあげましょう。
【5】自分の手の上で転がせる「ワガママ言うつもりはないけど、正直、希望を通しやすい関係ではある(笑)」(20代女性)など、男性が比較的自由を認めてくれるところに惹かれるパターンです。
女性は「手の上で転がせるのがいい」と言いつつも、それを受け入れている男性の度量の大きさに魅力を感じているのではないでしょうか。
【6】上から目線で接してくることがまったくない「今の彼氏は、同僚と違って上からモノを言ったりしないのがいい」(30代女性)など、男性の公平で謙虚な姿勢を高く評価する女性もいるようです。
リーダーシップがあって頼れることと偉そうにすることはまったくの別物なので、そこをセットで行いがちな人は意識をあらためたほうがいいでしょう。
【7】今は低収入でも将来性をかなり感じる「未来の大物をつかまえればいいの」(20代女性)など、将来性を買って、現時点の経済力を気にしないパターンです。
女性にポテンシャルや将来性をアピールするには、これからどんな仕事をしたいか、それに向かってどういう努力をしているかを語ることが重要でしょう。
【8】性格が穏やかで両親以上に優しい「心がきれいなことに勝る魅力なんてない」(20代女性)など、絶対的な愛情を注いでくれる男性に対し、収入の低さなんてどうでもよくなるケースです。
ステータスを自身の価値と考える男性とステータスがなくとも心根の優しい男性を比べた場合、大多数の女性が後者を恋人として選択するでしょう。
【9】自分のことを、素直に尊敬してくれる「張り合ってこない男性といるのは心地いい」(30代女性)など、仕事で得た社会的地位など、自らの努力の結晶を男性がストレートに認めてくれることに感激するパターンです。
互いにリスペクトし合う関係こそが、女性の心を満たし続けるのでしょう。
ほかにも「自分より年収が低い彼氏に対し『この人と付き合って本当に良かった』と思う理由」はあるでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(BLOCKBUSTER)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)