スゴレン

「この人になら頑張ってご飯を作ってあげたい」と思う男性の「食べっぷり」9パターン

女性にとって「手料理を振る舞う」ことは特別な相手にしてあげたい最高のおもてなし。

そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者に行ったアンケートを参考に、「『この人になら頑張ってご飯を作ってあげたい』と思う男性の『食べっぷり』」をご紹介いたします。

【1】「うまい!」と言ってガツガツ食べている頼もしい姿を見たとき「美味しそうに食べている姿を見ているだけでテンション上がる」(20代女性)など幸せそうに食べる男性を微笑ましく感じるパターンです。

「美味しいですね!」と笑顔でお店の人に感想を言うと、幸せ感が伝わり、より好印象に映るでしょう。

【2】好き嫌いなく、何でも美味しそうに食べていたとき「食べてもらえないんじゃないか、という不安がない」(30代女性)というように、どうせ手料理でもてなすなら、何でも喜んで食べてくれる相手に作ってあげたいと考える女性は多いようです。

たとえ苦手な食材があっても、普段から「あれもこれも嫌い」とネガティブな発言をするのは控えましょう。

【3】「いただきます」ときちんと言うなど、食事のマナーの良さを実感したとき「食べ方が汚いのはイヤ」(30代女性)と、食事のマナーを重視するケースです。

クチャクチャ食べるなどの行為は、一緒に食事をしていても不快です。

食べ方はもちろん、「いただきます」をきちんと言うなど、最低限のマナーを心がけておきたいものです。

【4】みんなが食べきれなかったおかずをすべて平らげたとき「食べ物を大切にするという当たり前のことがきちんとできるのは好印象」(20代女性)と、育ちの良さに着目するパターンです。

「あれ? 残しちゃうなら、オレが全部食べてもいい?」と笑顔で美味しそうに平らげると、卑しい印象を与えずに済むでしょう。

【5】元気におかわりをし、モリモリたくさん食べているのを見たとき「『おかわり』の一言で、本当に美味しかったんだと伝わってくる」(30代女性)というように、美味しい料理だと決定づける行為として喜ばれるケースもあるようです。

定食屋などで元気よく「おかわり!」と言ってみると「あんなふうに食べてもらいたい」という女ゴコロを刺激できるかもしれません。

【6】手料理に飢えている人が家庭的な料理をうれしそうに頬張る姿をみたとき「外食ばかりの一人暮らしの男性に作ってあげたい」(20代女性)というように、母性本能をくすぐられるパターンです。

定食屋などで「温かい味噌汁久しぶりだ!」など家庭料理を喜んで食べる姿に女性はグッとくるかもしれません。

【7】味はもちろん、「火加減がちょうどいい」など技術的なところに注目していたとき「料理に詳しい人に、自分の料理もチェックしてほしいと思う」(30代女性)というように、グルメな人に料理の腕を認められたい女性は多いようです。

「出汁の基本はカツオと昆布が3:1らしいよ」などちょっとした知識を交えて料理談議してみるのもよいかもしれません。

【8】ゆっくり一つ一つの料理をかみ締めて味わって食べていたとき「料理に関心がある人だと作りがいがありそう」(20代女性)など、素材や工程を知り、苦労を理解されることで、やりがいを感じるようです。

たとえば「このトマト、わざわざ取り寄せてくれたんだね」などと感激した姿を見せると、女性のヤル気も倍増するでしょう。

【9】米粒ひとつ残さずキレイに食べきっているのを見たとき「自分が作った料理もキレイに平らげてくれそうで」(20代女性)というように、「キレイに食べきる」ことも、女ゴコロには強く響くようです。

飾りのパセリまで食べきるくらいの勢いがあると、女性は安心して手料理を振る舞いたいと思うでしょう。

「『この人になら頑張ってご飯を作ってあげたい』と思う男性の『食べっぷり』」には、ほかにどんなものがあると思いますか? 皆さんのご意見をお待ちしております。

(富岡由郁子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)

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