彼女が風邪を引いたときの適切な対応8パターン
風邪を引いて彼女がダウン。
そんな一報を受けたら、どんな対応をすると喜ばれるのでしょうか。
今回は、「彼女が風邪を引いたときの適切な対応」についてご紹介したいと思います。
【1】「心配で仕方がなかった。
」と、お見舞いに行く「うつしたくないから来ないで。
」と言われる場合もあるかもしれませんが、マスクの着用など、予防対策を取ることを前提に、まずはお見舞いに行きましょう。
「心配で仕方がなかった。
」「顔を見ることができて安心した。
」といった言葉があれば、寝込んでいる彼女も元気づけられるのではないでしょうか。
【2】まめに病状を確認するメールを入れる喉がやられてしまっていたり、薬を飲んで寝ていることも考えられるので、電話よりはメールで連絡したほうがいいでしょう。
あまり高熱だと、携帯の画面を見るのもしんどい可能性がありますが、「気にかけてくれている」「様子を聞いてもらえる」ということが伝わるだけでも、きっと彼女にとって心強いはずです。
【3】スポーツドリンクや栄養剤など、すぐに役立つものを差し入れるすぐに必要で、効果が期待できるものとしては、電解質を含むスポーツドリンクやビタミンCを補給できる栄養剤が挙げられます。
取り急ぎの差し入れとして持っていくと、「気が利くなあ」と喜ばれるでしょう。
スナック菓子などは、喉の痛みがひどいときには飲み込みにくく、あまり歓迎されない恐れがあるので注意しましょう。
【4】しょうが湯や大根飴など、風邪対策の知恵を調べる風邪のときは、薬を飲むのもいいですが、体を温める「しょうが湯」や喉を潤す「大根飴」、ビタミンCを補う「みかんの黒焼き」など、昔から伝わる民間療法も効果があるといわれています。
このような風邪対策の知恵について、インターネットや本で調べたり、実際に取り入れる手助けをしてあげたら、彼女を思うまごころが伝わるのではないでしょうか。
【5】ひどいようなら、病院に連れて行くたかが風邪、と侮れないのが風邪の怖さです。
高熱が続く、内臓へのダメージが考えられるなど、心配な症状があれば、病院へ連れて行きましょう。
症状が重いときには、病院への付き添いはもちろんのこと、薬の受け取りや注意事項の確認など、さまざまなサポートが必要です。
ただしインフルエンザの疑いがある場合には、病院への事前問い合わせをお忘れなく。
【6】仕事や学業などで、できるフォローがあれば引き受ける職場や学校が同じ彼女の場合には、必要な電話を代わりに入れたり、メモを取って渡すなど、フォローできそうなことを引き受けてあげましょう。
困っているときの的確な手助けは、後々まで印象に残るので、頼りがいのある彼氏としてのアピールのしどころです。
【7】郵便物の投函やレンタルDVDの返却など、代わりにできることをやる郵便物の投函やレンタルDVDの返却、コンサートチケットの申し込みなど、期限が近づいているにもかかわらず、風邪のせいでできずにいることがあるかもしれません。
気になること、代わりにできることがないかどうか確認して、すばやくやってあげましょう。
そうすれば彼女も、さらに安心して体を休められるはずです。
【8】「何かあったらいつでも連絡して。
」と言う仕事の忙しい彼氏。
遠く離れて暮らしている彼氏。
そばにいて元気づけてほしいと彼女が願っても、簡単に叶わないこともあります。
そんな事情がある場合には、「何かあったらいつでも連絡してほしい。
」という気持ちを、きちんと言葉にして伝えましょう。
離れていても、気にかけてくれる彼氏の存在が、弱っている彼女には大きな支えになるはずです。
皆さんにも実践できそうな対応のしかたはあったでしょうか。
ひとくちに風邪といってもさまざまなケースがあると思いますが、ほかにはどんな対応が考えられるでしょうか。
ご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)