初対面の女性をリラックスさせる雰囲気の作り方9パターン
トークの達人でもない限り、初対面同士ではどうしても会話がぎこちなくなってしまうもの。
だからこそ、お互い「自然体」でいられる雰囲気を演出して、自然なやりとりを目指したいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に、「初対面の女性をリラックスさせる雰囲気の作り方」をご紹介します。
【1】とにかく自然な笑顔をキープする「無表情だと怖いので、にこやかな人のほうが話しやすいのは確かです」(20代女性)というように、ぶすっとして愛想がないより、朗らかな男性のほうが女性の警戒心を解きやすいようです。
出会った瞬間から意識的に笑顔を作ることで、「安全な人だ」と思ってもらいましょう。
【2】静かなところより、適度にザワザワしている場所に移動する「賑やかなカフェとかのほうが気楽に話せる」(20代女性)というように、「人が少ない静かな空間」ではなく、周囲の雑音に紛れられる場所のほうが、女性の緊張は緩むようです。
声が聞こえないほどうるさいのは論外ですが、ほどよく混んでいるお店などに移るといいでしょう。
【3】真正面で向き合うより、横並びになるポジションを選ぶ「正面から顔を見合うと視線をどうしていいのかわかりません」(20代女性)というように、まっすぐ向き合うとプレッシャーを感じるという女性もいます。
目を見るのを避けたり、前髪で顔を隠したがるような女性であれば、カウンター席で横並びになったほうが安心してもらえるでしょう。
【4】近すぎず遠すぎない、節度のある距離を保つ「いきなりグイグイ近づいてくるタイプは苦手かも」(10代女性)というように、初対面で近づきすぎるのも、女性に危険を感じさせてしまうようです。
パーソナルスペースを侵さないよう、1m前後の距離を保ちましょう。
【5】早口にならないよう、意識的にゆっくり喋る「落ち着いた声で静かに喋る人は話しやすい」(10代女性)というように、話し方ひとつで、相手に与える印象は変わるようです。
早口でまくし立てると相手を落ち着かない気分にさせるので、いつも以上にゆっくり言葉を発すると、余裕をアピールできるでしょう。
【6】否定的な内容より、前向きな話題を心掛ける「知り合いの噂話とか、その場では盛り上がってもいい印象は残らない」(20代女性)というように、初対面の会話で「毒」を吐くのも、悪印象につながってしまうようです。
「楽しい」「嬉しい」などの気持ちを全面に押し出し、徹底的にポジティブな話題だけを選びましょう。
【7】自分のことを打ち明けてから、相手にも質問して話を引き出す「質問責めにされるとしんどい。
ある程度は自分の話もしてくれないと」(20代女性)というように、盛り上げるつもりで一方的に質問すると、女性をうんざりさせてしまうようです。
まず自分について語り、そのあとに女性に質問するというように、会話の順序を意識しましょう。
【8】相手が何か言ったらオーバー気味にリアクションを返す「私の話にちゃんと笑ってくれる人だと安心」(20代女性)というように、初対面だからこそ「リアクションのよさ」を重視する女性は多いようです。
相手の話に大げさに反応することで「話をちゃんと聞いている」と思ってもらえば、女性も話を続けやすいでしょう。
【9】自分自身の緊張を悟られないよう、リラックスする「相手が緊張してるとこっちまで硬くなる」(20代女性)というように、会話からにじみ出る「堅さ」は思いのほかよく伝わるようです。
女性に余計なプレッシャーを感じさせないためには、「こんなのは些細なことだ!」と大きく構える必要があるでしょう。
初対面の会話を盛り上げるには、お互いのリラックスが肝心なようです。
自分自身に余裕が生まれれば、上手に女性をリードできるでしょう。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2014年10月10日から16日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)