チョコをもらえない男子にありがちなバレンタインの行動8パターン
バレンタインを意識しすぎてぎこちない態度を取ってしまうのは、男性なら仕方のないことかもしれません。
とはいえ、程度次第では周囲の女性にドン引きされて、「これだからこの人はチョコをもらえないんだよ…」とダメ男認定されてしまうおそれがあるので、気を付けたほうがいいでしょう。
そこで今回は、『オトメスゴレン』読者の独身女性に聞いた意見を参考に、「チョコをもらえない男子にありがちなバレンタインの行動」をご紹介いたします。
【1】「お菓子メーカーの陰謀だ!」などと、お決まりのバレンタイン批判を展開する「『製菓会社を儲けさせるだけ』という考え方がセコい」(20代女性)など、べたな「バレンタイン批判」は女性ウケがイマイチのようです。
「女性が男性にチョコを渡す国は日本だけ」といったウンチクも、「ここは日本!」とばっさり切り捨てられてしまうのがオチなので、余計なことは言わないほうがいいでしょう。
【2】服装や髪型に、やたら気合が入っている「バレンタイン前に突然おしゃれになる男性はちょっと…」(20代女性)など、見た目ではっきりとわかる「バレンタイン対策」は、むしろ逆効果のようです。
急にイメチェンを試みたところで積み上げてきた印象は変わらないので、日ごろからモテを意識して自分を磨いていくしかなさそうです。
【3】「あれ?きょうって14日?」とつぶやくなど、バレンタインを意識していないことをアピールする「『俺、バレンタインなんか気にしてませんよ』みたいに装う人って痛々しい」(20代女性)というように、わざとらしい「忘れたふり」も女性たちの失笑を買うようです。
自然体でいるのが難しいのであれば、あえてバイトのシフトや残業を入れて忙しくするなど、余計なことを考える暇がない一日にしてしまいましょう。
【4】用もないのに、いつまでも教室や職場に残り続ける「放課後ずっと残っている男子は、気の毒すぎて目も当てられない」(10代女性)というように、教室や職場に用もなく居続けてしまうと、「未練がましくチョコを待っているのでは?」(10代女性)などと邪推されるかもしれません。
あらぬ誤解を避けるためにも、無用な長居は禁物でしょう。
【5】ちょっと話しかけただけなのに、「えっ、何?」と前のめり気味で反応する「声をかけたときの反応が異常に大きいと、『ごめん、チョコじゃなくて仕事の用事なんだけど…』と申し訳ない気持ちになる」(20代女性)など、バレンタインを意識しすぎた「早とちり」も、女性に気まずい思いをさせてしまうようです。
お互いバツの悪い思いをしたくなければ、努めて冷静でありたいものです。
【6】「俺、甘いもん好きじゃないし」と、誰も聞いていないのに「チョコ嫌い」を宣言する「『俺、チョコとか食わねえし』なんて、あげる予定がない人に言われても…」(10代女性)など、「甘いもの嫌い」をわざわざ公言することで、女性の反感を買ってしまうケースです。
たとえ本心でも、大人げない発言は慎んだほうがよさそうです。
【7】「バレンタインくらいで浮かれてるヤツって馬鹿じゃね?」などと、バレンタイン自体を否定する「『こんなことで浮かれて…』って、ひがみっぽい!」(20代女性)など、あからさまにバレンタインをディスる発言も、周囲の楽しい気分に水を差すようで考えものです。
「空気読め!」と冷たい視線にさらされたくなければ、ほどほどにしておきましょう。
【8】ソワソワと落ち着きがなく、不自然に周囲の様子をうかがっている「何度も机をチェックしている姿が気の毒」(10代女性)など、ソワソワと落ち着きがない様子は、女性たちから哀れまれてしまうおそれがあります。
多少のことは仕方がないとしても、少しは人目を考えましょう。
男性のタイプによって、ほかにも「チョコをもらえない男子にありがち」と見なされてしまう行動が考えられると思います。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月27日(水)