バレンタイン当日は会えない…彼女に対する正しいフォロー9パターン
バレンタインに合わせてデートを計画するカップルは多いと思いますが、人によっては「仕事が忙しくて、どうしても時間を作ることができない!」という状況になってしまうかもしれません。
そんなとき、彼女にどう対応すればよいのでしょうか。
今回は10代から30代の独身女性187名の意見を参考に、「『バレンタイン当日は会えない』とわかったときの正しいフォロー」を紹介します。
【1】「会えなくてごめん。
でもチョコは楽しみにしてるから!」と念を押す「『楽しみ』って言ってくれるだけで、ヤル気がでる」(20代女性)というように、忘れていないことを言葉にするだけで、女性に与える印象は変わるようです。
「家まで受け取りに行くよ。
いつ空いてる?」と予定を合わせれば、彼女の機嫌も直るでしょう。
【2】「○○の納期が迫っていて…」と、誠意を尽くして事情を話す「説明してもらえると彼の立場がわかる」(20代女性)など、女性に状況を理解してもらえるように話して、誠実さをアピールする作戦です。
ただし、同じセリフも直前や当日では「言いわけ」になってしまうと心得ましょう。
【3】「2人だけのバレンタインをしよう」と、前倒しでデートに誘う「バレンタインに会えないと言う前に、彼から別日程を提案してくれたら完璧」(10代女性)というように、早々と別の日にデートの約束をする方法です。
後ろにずらすより前倒しするほうが好印象なので、「12日か13日に食事でもどう?」などと提案してはいかがでしょうか。
【4】「生チョコは避けてね」と、予定がわかった時点で早めに知らせる「手作りにするか購入するかに影響するから大事!」(20代女性)など、準備に時間をかける女性にとって、「いつ渡せるのか」は意外と大きな問題のようです。
「2週間前には言ってほしい」(10代女性)という声もあるので、2月に入ったらすぐに伝えるのが無難でしょう。
【5】「会えなくて残念だけど、お前のこと大事に思ってる」ときちんと言葉にする「その一言で、何でも許せる」(20代女性)というように、「愛されている」と実感するだけで、ささいな不満など吹き飛んでしまう女性は多いようです。
ぎゅっと抱きしめるなど、スキンシップも加えると効果的でしょう。
【6】「好きだよ」とメッセージを添えた逆チョコを送りつける「会えない分だけチョコの甘さがしみた」(10代女性)というように、チョコを送ってバレンタインデートが叶わない穴を埋めるパターンです。
サプライズで贈れば、心の準備をしていなかった彼女を感激させてあげられるでしょう。
【7】「10分でいいから顔が見たい」と仕事が終わってから駆けつける「その気持ちが嬉しい」(20代女性)というように、一瞬だけでも会いに行くことで、相手への想いを態度で表す方法です。
駅から彼女の家まで走り、「一刻も早く会いたかった」と息を切らせて言えば、高揚感を演出できるでしょう。
【8】「せめて声だけでも聞きたくて…」と、当日の夜に電話する「会えなくても、電話やメールをくれるだけで全然違う」(30代女性)というように、電話やメールでフォローするのも大事でしょう。
もし彼女が電話に出られなくても、着歴が「ある」のか「ない」のかで印象が違ってきそうです。
【9】「僕の番では倍返しするよ」と、豪華なホワイトデーを約束する「女心をわかってる!」(30代女性)というように、ホワイトデーのデート日程を早々と固めることで、バレンタインに会えない悪いイメージを払しょくする戦略です。
「夜景の見えるレストランに行こう」などと具体的なプランを示すと、彼女の意識はバレンタインからそれるでしょう。
世の中には「バレンタインはどうでもいい」という女性もいますが、「カップルイベントをがんばっちゃうタイプ」の彼女ならば要注意。
会えないことを早めに伝えたり、伝え方を工夫したほうがいいでしょう。
(山田うみ)【調査概要】期間:2013年11月11日(月)から18日(月)まで対象:合計187名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年2月2日(金)