職場の後輩から義理チョコをもらうときの満点リアクション9パターン
バレンタインに職場の後輩女子からもらうチョコレートは、「義理」だとわかっていてもありがたいものです。
せっかくチョコを用意してくれた後輩に「あげてよかった」と思ってもらうためには、どんな態度で応じるのが望ましいのでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性80名に聞いたアンケートを参考に「職場の後輩から義理チョコをもらうときの満点リアクション」をご紹介します。
【1】「俺のもあるの?」と意外そうに驚く「『まったく予想していなかった』という感じの欲の無さが好印象でした」(20代女性)というように、「もらえて当然」などとはまったく思っていない謙虚さを打ち出す作戦です。
目を見開くなど、表情でも驚きを表現すると嘘くささを払しょくできるでしょう。
【2】「わざわざありがとな」と手間をかけてくれたことに感謝する「『忙しいのに大変だったでしょ?』と声をかけてくれた」(20代女性)など、労力をかけてくれたことに謝意を表するのも「わかってる!」と思われるでしょう。
繁忙期なら、「忙しい時期に」「決算前なのに」などと付け加えると、理解の深さが伝わりそうです。
【3】「○○ちゃんからチョコもらえるなんて幸せ!」と手放しで喜ぶ「かわいこちゃん扱いされると、とりあえず悪い気はしない」(10代女性)というように、職場のアイドルとして、とりわけヨイショするやり方です。
ただし特定の後輩だけを持ち上げると、チョコをくれたほかの女性たちの気分を害する可能性もあるので、気をつけましょう。
【4】「お返し何がいい?」とホワイトデーに言及する「何くれるんだろう?とワクワクしちゃいます!」(20代女性)など、もらったその場でお返しに触れれば、手間をかけて義理チョコを選んでくれた女性も報われた気持ちになるようです。
「リクエストあったら言って」と付け加えて、気の利いたところを見せましょう。
【5】「初めてもらったよー」とおおげさに感動する「『俺ずっと男子校だったから』と涙ぐんでて、かわいかった」(20代女性)というように、義理でも何でももらえるだけありがたいという気持ちをアピールする戦術です。
とはいえ「初めて」を強調し過ぎるとモテないイメージを植え付けてしまうので、ほどほどにしておきましょう。
【6】「めっちゃうれしい」と素直にはしゃぐ「『今日はお赤飯だー!』と浮かれていて、笑っちゃいました」(20代女性)など、喜びをストレートに言葉にすると、女性も思わず愉快な気分になるようです。
いいなと思う相手なら、どさくさに紛れて「お礼に今日の夕食ご馳走させて」などと食事に誘う流れに持っていってもいいかもしれません。
【7】「どれどれ?お、うまいな」とその場で食べて感想を言う「あとでこっそり捨てたりされると凹むので」(20代女性)というように、もらってすぐに味わう姿勢が好感度につながるパターンです。
包みをビリビリ破ったりすると逆効果なので、できるだけていねいに開けましょう。
【8】「ちゃんと本命にも渡せよ!」と義理チョコだとわかっていることを強調する「『ひょっとして俺の事好きなの?』とか言い出されると困ります」(10代女性)など、妙な勘違いをしていないことを明言すれば、大本命がいる女性も安心するようです。
押しつけがましくならないよう、さわやかな言い方を心がけましょう。
【9】「誰からももらえないかと思ってたよー」と泣き真似をして笑わせる「義理チョコなんてたくさんもらっているだろうに、いちいちおおげさに喜んでくれるのがありがたい」(20代女性)というように、ギャグ仕立てで歓喜を表現すれば、周囲の人も含めて和やかな雰囲気に包まれそうです。
あくまでも冗談交じりに言うのがポイントでしょう。
純粋な感謝の気持ちをきちんと示せば、来年もチョコをもらえるかもしれません。
相手の女性のタイプに合わせて、より効果がありそうなリアクションを試みましょう。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年10月7日から14日まで対象:合計80名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年2月12日(金)