いい歳になってヤバいでしょ!彼女が呆れるアラサー男の夢9パターン
夢を見ること自体は悪いことではありませんが、ある程度「大人」と呼ばれる年齢になると「さすがにその夢は無謀すぎる」と呆れられてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「いい歳になってヤバいでしょ!彼女が呆れるアラサー男の夢」をご紹介します。
【1】「音楽で売れる!」と今さらバンドを組む「売れる人はもっと若いうちに芽が出てるって!」(20代女性)というように、アラサー男子が急に音楽をはじめても、「メジャーデビューなんて狙えるはずがないのに…」とげんなりする女性がほとんどのようです。
ただし、趣味の範疇であれば認めてくれる彼女も多いでしょう。
【2】「競馬で一発当てる」と一攫千金を狙う「いい歳して、楽して儲けようとしないでほしい」(20代女性)というように、ギャンブルに人生を賭けるような態度をとると、彼女から批判されても仕方がないようです。
「パチプロになりたい」などと労働を嫌うかのような発言も、同じ理由で疎まれそうです。
【3】「早めにセミリタイア」と自己啓発本に影響される「どこで読んだのか知らないけど…」(20代女性)というように、流行りの本に踊らされるような発言は、「自分ってものがないの?」と説教をされても致し方ないでしょう。
新しい本を読むたび心が動いてしまう人は、口にする前に数日時間を置いたほうが賢明かもしれません。
【4】「役者になる」と十年来の夢にしがみつく「そろそろ現実を見てほしいと思っちゃうかも」(10代女性)というように、30歳前後は、長年見続けて実らない夢の「諦めどき」とも認識されているようです。
結婚を意識していた場合、彼女の人生にも関わる大問題なので、そうまでして追うべき夢なのか、一度よく考えてはいかがでしょうか。
【5】「起業したい」とビジョンもなく社長に憧れる「会社勤めに疲れただけなんじゃないの?」(20代女性)というように、突然会社を興すなどと言っても、彼女は「自由に働きたいだけ」という本音に気づいてしまうようです。
とはいえ、「今のスキルを使って40歳までに起業したい」などの具体的なプランがあれば、話してみる価値があるでしょう。
【6】「声優になる」と急にオーディションを受ける「何を考えているのかわからない」(20代女性)というように、思い立ったようにオーディション雑誌などを読み始めると、「どうしたの?」と心配されてしまうかもしれません。
真面目に働いてきた人ほどギャップが大きいので、「長年の夢だった」などの理由があれば、先に断ったほうがいいでしょう。
【7】「転職する」とドラマの影響で仕事を変える「そんなものだったの?とガッカリ」(10代女性)というように、大人の男にとって仕事はそれなりのウエイトを占めるものなので、気軽に転職を検討すると「おいおい…」とツッコミが入りそうです。
転職自体は悪いことではありませんが、本当にキャリアアップにつながるのか検討する必要はあるでしょう。
【8】「放浪したい」とあまりに遅い自分探しをする「大学生じゃないんだから!」(20代女性)というように、アラサーは「自分探し」をするには遅すぎる年齢なのかもしれません。
少し長めの旅に出てリフレッシュする程度にとどめて、極端な解決策に踏み切らないほうがいいのではないでしょうか。
【9】「ビッグになりたい」と曖昧な夢を語る「正直、別れたくなった」(20代女性)というように、いい大人にもなって「小学生の夢以下の夢」を語ると、人間性や将来性を疑われてしまうようです。
「今の部署でもっと大きな仕事がしたい」と表現するなど、彼女の神経を逆なでしない工夫をしましょう。
現実的でない夢や、夢にしがみつくような行為が、心の底から彼女を呆れさせるようです。
愛想をつかされないためにも、「ダメな夢」を見るのはやめましょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2014年10月10日から16日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月10日(木)