実は「本命」がいたけど…今カレの好意を受け入れた理由9パターン
意中の相手と結ばれるのは恋愛の理想的な形ですが、片思いの「本命」を諦め、別の男性からのアプローチを受け入れる女性も決して少なくありません。
一体何がきっかけになったのでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に、「実は『本命』がいたけど…今カレの好意を受け入れた理由」をご紹介します。
【1】好きな人を追いかけるより、好かれるほうが心地よいと感じたから「愛してもらう幸せに気づいた」(20代女性)というように、「高嶺の花」的な本命を必死に追うよりも、最終的には「自分を必要としてくれる男性」を選ぶ女性は少なくないようです。
好きな女性に想い人がいるのが明らかでも、簡単にあきらめてはならないでしょう。
【2】今カレが自分を好きになってくれたことが、想像以上に嬉しかったから「告白されてから急に相手が素敵に見え出した」(10代女性)というように、「好きになってくれる人」の出現によって周囲の見え方が変わったケースです。
今は「恋愛対象外」とみなされていても、積極的なアプローチ次第で、扱いが変わることもあるでしょう。
【3】本命にまったく相手にされず、少しでも早く忘れたかったから「さっさと忘れるには彼氏を作るのが一番!」(10代女性)というように、本命への想いを振り切るために別の男性と付き合う女性もいるようです。
長続きするかはともかく、粘り強く好意をぶつけていくうちに、「彼氏候補」の一番手になれる可能性は高いでしょう。
【4】本命の前だと緊張するのに、今カレには自然体で接することができたから「本命はイケメンすぎて気軽に話すこともできなかった」(20代女性)というように、本命男性を理想化しすぎるあまり、現実的な恋愛の相手に「普通の人」を選ぶこともあるようです。
彼女をリラックスさせてあげられるように、「安心感のある男」を意識したいところです。
【5】本命が構ってくれず寂しいときも、今カレがそばにいてくれたから「色々助けてくれる今カレに段々惹かれていった」(10代女性)というように、本命につれなくされているとき、近くで親切にしてくれる男性に心奪われるパターンです。
恋愛相談に乗ってあげるなど、頼れる男友達として接しながら、徐々に距離を詰めていきましょう。
【6】本命よりも住んでいるところが近く、頻繁に会えたから「遠距離でめったに会えない本命より、いつでも誘える今カレのほうが大きな存在になった」(20代女性)というように、「会える頻度」が心変わりの決め手になったケースです。
距離の近さを活かすためには、まず気軽に食事や飲みに誘えるような間柄を目指しましょう。
【7】愛される経験を積んで、自分に自信を付けたかったから「誰でもいいわけじゃないけど、恋愛を経験したかった」(10代女性)というように、自己評価が低い女性のなかには、一度男性に愛されることで自信を持ちたいと考える人もいます。
「自分に釣り合う相手」と思ってもらえれば、付き合える可能性は高そうです。
【8】今カレから徹底的に優しくされたから「本命の自分勝手な俺様キャラに付いて行けなかった」(20代女性)というように、本命男性のわがままに疲れた女性は、どこまでも優しく守ってくれる男性の出現に飛びつく場合があるようです。
一緒に過ごすときは、わかりやすく「エスコート感」を演出しましょう。
【9】将来を考えると今カレの方が安定していると感じたから「本命は浮気性っぽかったし、未来はないかなーと思った」(20代女性)というように、現時点での好意よりも「将来性」を考慮して相手を選ぶ女性は少なくないようです。
一途な誠実さはもちろん、収入面でも安定感をアピールできると、堅実な女性には響くでしょう。
立場やタイミングによっても「恋人の条件」は移り変わるもの。
意中の女性に片思いの相手がいるからといって、必ずしも諦める必要はないでしょう。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2014年10月10日から16日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月29日(月)