母性本能を刺激!職場で「ほっとけない男」だと思われる演出9パターン
適度にだらしなかったり、ドジなところがある男性は、母性本能をくすぐるもの。
職場においても、何もかも完璧な人より、「どこかに隙があるタイプ」のほうが女性社員の世話焼き魂に火をつける場合があるようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「母性本能を刺激!職場で『ほっとけない男』だと思われる演出」をご紹介します。
【1】カップラーメンばかり食べて「手料理作ってあげなくちゃ」と思わせる「どんどんやせていく気がしてほっておけなくなった」(20代女性)というように、ずさんな食生活で、心配の目を向けてもらうパターンです。
「たまには普通のメシが食いたい…」などとボヤきながら、オフィスでカップラーメンの昼食を続けてみるのも一案でしょう。
【2】しわしわのシャツで出社して「アイロンがけしてあげなくちゃ」と思わせる「ボタンがとれかかっているときもあって、気が気じゃない(笑)」(10代女性)など、裁縫が苦手なことを匂わせて、女性をハラハラさせる手もあります。
「単にだらしないだけ」に見えるとモテから遠ざかってしまうので、加減は考えたほうが良いでしょう。
【3】飲み会での失敗を重ねて「酒量をコントロールしてあげなくちゃ」と思わせる「いつもベロベロになって失言…悪い人じゃないだけに、見ていられません」(20代女性)というように、お酒の席でのダメダメぶりで、気を引く作戦です。
とはいえ、度を越して泥酔すると、職場での信頼を失いかねないので、気をつけましょう。
【4】背広の襟を折ったまま着て「あわてんぼうなんだから!」と思わせる「そのまま営業に行こうとするから、いつも私が直してあげてる」(10代女性)など、そそっかしさを強調するのも気の利く女性には効きそうです。
誰も気づいてくれなかったら、こっそり直してから客先に向かいましょう。
【5】簡単な嘘にも騙されるお人よしを演じて「私がついててあげなくちゃ」と思わせる「正直すぎるので、もっとうまくやりなよとハッパをかけたくなる」(20代女性)というように、人のよさで損をしているように見せると、「助けてあげたい!」と手を挙げる女性が出現するかもしれません。
ただし、あまりに騙されやすいとただ間抜けな男に映ってしまうので、注意しましょう。
【6】寝ぐせをつけたまま出勤して「蒸しタオルで直してあげなくちゃ」と思わせる「髪がハネたまま接客しようとするのを慌てて止めた」(10代女性)など、子どものような脇の甘さを見せつけるのも、女性の心を騒がせるでしょう。
仕事に支障のない程度に、わざとボサボサにして出社してみるのも良いかもしれません。
【7】しょっちゅう風邪をひいて「健康管理してあげなくちゃ」と思わせる「ガラガラ声の電話を受けて、かわいそうになってしまった」(20代女性)というように、病弱さをアピールして「看病してあげたい」と思わせる戦略です。
とはいえ、休みすぎると職場での評価にもかかわるので、やりすぎは禁物でしょう。
【8】遅刻を常習して「私が起こしてあげなくちゃ」と思わせる「目覚ましを消して二度寝しちゃうって、カワイイけど困りますよね…」(20代女性)など、「わかりやすいウッカリぶり」で、女性の親切心を刺激する作戦です。
とはいえ、あなた自身が信用をなくすことにもつながるので、実践するかどうかは慎重に考えましょう。
【9】休日はひきこもりがちと話して「私が連れ出してあげなくちゃ」と思わせる「何が楽しくて生きているのかと気の毒になり、ついお出かけに誘ってしまいました(笑)」(20代女性)というように、プライベートが充実していないことをアピールして、同情を引くやり方です。
「きっかけさえあれば外出したい」ことをそこはかとなく匂わせると、うまくいくかもしれません。
隙がありすぎるのも問題視されてしまうので、程度をわきまえながら策を練る必要がありそうです。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2014年9月9日から12日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月24日(水)