彼氏に「人見知りを直して!」と言いたくなる瞬間9パターン
他人を前にしたとたんにぎこちなくなる彼氏の姿を見て、「どうしちゃったの?」といぶかしく思った経験のある女性は少なくないようです。
いわゆる「人見知り」の男性は、いったいどのようなシーンで彼女に残念な思いをさせてしまっているのでしょうか。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者に聞いたアンケートを参考に、「彼氏に『人見知りを直して!』と言いたくなる瞬間」をご紹介します。
【1】自分の友人を紹介しようと食事に誘ったのに、ずっと無口だったとき「普段面白い人なのにもったいない!」(30代女性)というように、友人との会食中にまったくしゃべらなかったせいで、良さが友人に伝わらず、彼女をガッカリさせてしまうパターンです。
もしうっかりやってしまったら、「次に会ったときは『自慢の彼氏』になれるように頑張る」などと約束して、もう一度チャンスをもらいましょう。
【2】街で偶然知り合いにあっても、笑顔で挨拶できなかったとき「私たちがケンカ中なのかと疑われて嫌だった」(20代女性)など、街で誰かに遭遇したとき、とっさに笑顔を作れなかったせいで、二人の仲が険悪なのかと誤解を招いたパターンです。
あまりに不愛想な態度だと、自分だけでなく彼女の株まで下げかねないので、大人のマナーとしてにこやかに挨拶するよう心掛けたいものです。
【3】自分の両親に紹介したら、話しかけられるまで待つだけだったとき「無理してでも頑張るべき状況だと思うのですが…」(20代女性)というように、彼女の両親の前で「受け身」だったために、評価を下げるパターンです。
緊張して会話に自信がないのであれば、「お父さんが食いつく話題教えて」などと事前に彼女に相談しておくのが得策でしょう。
【4】長期出張などで久しぶりに会ったら、態度がぎこちなかったとき「私を好きじゃなくなったの?と悲しくなりました」(20代女性)など、少し会わないだけで他人のような態度を取ってしまい、彼女を不安にさせるパターンです。
自然に接することができない予感がしたら、直接顔を合わせる前に「緊張するー!」と言い訳しておきましょう。
【5】LINEや電話ではおしゃべりなのに、実際に会ったらテンションが低すぎたとき「LINEではあんなに饒舌だったのにまるで別人…」(20代女性)というように、LINEや電話での様子と実際に会ったときの印象があまりにも違いすぎて、彼女を当惑させてしまうパターンです。
「LINEだとうまく言えるのに…」と感情表現が苦手であることを正直に明かしてしまえば、むしろ「不器用でかわいいね」と思ってもらえるかもしれません。
【6】店員さんに対して必要以上に態度が悪かったとき「人見知りなのはわかるけど、店員さんに対して仏頂面だと私が気まずい」(20代女性)など、他人に対して横柄に映りかねない態度を取ってしまい、彼女に迷惑をかけるパターンです。
笑顔を浮かべるのが無理だとしても、せめて言葉遣いを丁寧にして穏やかにしゃべるようにすると、あらぬ誤解は受けずに済むでしょう。
【7】旅先などで現地の人とまったく馴染もうとしなかったとき「自分の殻に閉じこもる人と一緒にいてもつまんない」(20代女性)など、出掛けた先で知り合った人との交流を拒み、彼女に物足りない思いをさせてしまったパターンです。
初対面の人とワイワイ騒ぐのが苦手だとしても、その場限りのお付き合いだと割り切れば、外面だけでも愛想良くできるのではないでしょうか。
【8】街で人に道を聞いたりできなかったとき「そのままじゃいつまでも迷子のままなのに、モジモジしちゃって男らしくなかった!」(10代女性)というように、人に何かを聞いたりすることができないせいで、彼女を失望させてしまうパターンです。
誰かに頼ることに抵抗があるのなら、スマホの地図アプリなどを使いこなして完璧に自己解決するしかなさそうです。
【9】女性が現れたら伏し目がちになるなど、急に緊張しだしたとき「男の人に対するときと明らかに態度が違うと、『この女を意識してるの?』と気になりますね」(20代女性)というように、ほかの女性を前にぎこちない態度を取ってしまったせいで、「好意を抱いているのでは」と疑念を抱かせてしまうパターンです。
物は言いようなので、「君以外の女性の前ではリラックスできないんだ」などと自己弁護すれば、少しは理解を得られるかもしれません。
ほかにも彼女から「人見知りを直してほしい」と思われるような瞬間はあるのでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(富岡由郁子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月26日(金)