こんな古くさい人はヤダ!男性が口にしがちな昭和的価値観9パターン
夫婦共働きが当たり前になったり、草食男子・肉食女子が登場したり、昨今は男女の価値観が大きく変化しつつあります。
そんななか、昭和全開の古い価値観を持ち出すと、女性に「この人との結婚は無理…」と思われる危険も。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートをもとに「女性がイラッとする、男性が思わず口にしがちな昭和的価値観」をご紹介します。
【1】女であれば家事全般は出来て当たり前「こういう人って『女は家庭に入って、家のことをやっていればいい』と思っているんですよ!」(20代女性)など、家事を女性に押し付けようとする男性の思想にイラッとするパターンです。
「男女問わず家事はできたほうがいい」と言いたいのであれば、「女であれば」といった表現は控えましょう。
【2】男が喫煙するのはアリだが女はダメ「自分だけ吸っていいとか、話にならない」(20代女性)など、不公平きわまりない押しつけは、女性に激怒されるのが落ちでしょう。
彼女にどうしてもタバコをやめてもらいたいのであれば、「君の健康が気になる」や「一緒に節約してお金を貯めよう」など、ポジティブなアプローチが必要ではないでしょうか。
【3】専業主婦になれるから女は人生が楽「夫が高収入でない限り、専業主婦に簡単にはなれないし、なりたくもない」(20代女性)のように、男性のまったく現実的ではない物の見方に女性が呆れるケースです。
とかく男性は「厳しい社会環境で働く男のほうが女より大変」という発想を抱きがちですが、それは何の根拠もない、ただ女性をイラつかせるだけの考えだと覚えておきましょう。
【4】朝起こすのは女の役目「母親じゃないんだから、私に甘えんな!」(30代女性)など、マザコン全開の発想にぶち切れられるパターンです。
男女問わず、早く起きるほうが遅いほうを起こす。
これが結婚後、共働きになったときの自然な考え方でしょう。
【5】基本的に男のほうが頭が切れるので、アイデアを出すのは男性「男尊女卑の典型で呆れる」(20代女性)など、いまだに平気で男女差別的な発想をする男性はほとんどの女性に引かれます。
彼女と自分を比較し、優位に立ちたいと考える精神性自体が幼稚であると自覚しましょう。
【6】女の浮気は男より罪が重い「ここまでくるとアホらしく笑える」(20代女性)など、男女平等を完全に無視した価値観に女性に相手にされなくなるケースです。
「こんな発言しただけで、即別れるわ」(20代女性)という意見もあるので、冗談でも口にしないほうが賢明でしょう。
【7】子どもの教育や世話は女の仕事「こういう発言、本当にガッカリします…」(20代女性)など、男性が子育てのサポートを放棄する姿勢に、女性がどん引きするパターンです。
ほとんどの女性は夫婦で協力し合う家庭像を思い描いているので、共同作業を拒否した瞬間に失望される可能性が高そうです。
【8】女はみんなピアノができる「こんなこと言っているヤツは、テレビやマンガの見過ぎ」(20代女性)など、どこかで植え付けられた古風な女性のイメージを、あたかも現実のように話して引かれるケースです。
そもそも習い事は家の方針で大きく異なるもの。
女性の家庭の価値観を否定するような発言は絶対に控えましょう。
【9】ドライブにおいて運転は男の役目で女の役目は地図を見ること「時代錯誤はなはだしい」(20代女性)など、「男はメイン、女はサポート」といった思想が見え隠れする男性の言動に、女の子が激怒することもあるようです。
特に彼女が免許を持っているにもかかわらず、運転は男の役目などと口にしたら、ドン引きされること間違いないでしょう。
ほかにも「女性がイラッとする、男性が思わず口にしがちな昭和的価値観」はあるでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(BLOCKBUSTER)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月13日(水)