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一人っ子女子との距離を縮めるデートの鉄則9パターン

甘えん坊でマイペースなところのある「一人っ子女子」とデートをするなら、ほかの女性とは違う気遣いが必要かもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「一人っ子女子との距離を縮めるデートの鉄則」をご紹介します。

【1】100%「彼女の趣味」に合わせる「興味ないものは興味ないなー」(20代女性)というように、一人っ子女子は好き嫌いがはっきりしているため、はじめはストレートに彼女のやりたいことをさせてあげたほうがいいようです。

おすすめのデートプランを提案するのは、「この人といると楽しい!」という信頼を得てからにしてはいかがでしょうか。

【2】ドラマのような「王道デートコース」でおもてなしをする「映画みたいなシチュエーションに憧れる」(20代女性)というように、男兄弟との触れ合いがない一人っ子女子には乙女チックなところがあるため、ベタなプランも意外とウケがいいようです。

照れずに「王道」を実践すれば、きっと喜んでもらえるでしょう。

【3】「話題のスイーツ店」で休憩の時間をとる「人気のショップ情報はチェックするほう」(20代女性)というように、兄弟のいない一人っ子女子はテレビや雑誌をよく見る習慣があるため、多少ミーハーなところがあるようです。

「デート中のつなぎ」とお茶の時間を疎かにせず、事前に調べておいたほうがいいでしょう。

【4】車道側を歩かせない、荷物を持つなど「お姫様扱い」を徹底する「大事にされてるんだなってわかるとキュンとする」(10代女性)というように、両親の愛を一身に受けてきた一人っ子女子は、自分に向けられる優しさに敏感なようです。

少し大げさに「女の子扱い」すると、ちょうどいいのではないでしょうか。

【5】「テーマパーク」に連れていき思い切りはしゃぐ「恥ずかしいけど、ほかの女子より子どもっぽいかも(笑)」(20代女性)というように、弟や妹がいない一人っ子女子は、大人になっても「少女らしさ」を自覚している場合があるようです。

彼女の笑顔を引き出したいなら、家族でも楽しめるようなデートスポットに出かけてもいいかもしれません。

【6】時間を気にせずゆっくりできる「ピクニック」に連れ出す「せわしないのは疲れちゃう」(20代女性)というように、あまり他人に合わせることをしてこなかった一人っ子女子には、マイペースなところがあるようです。

のんびりしたタイプだなと感じたら、見どころをたくさん詰め込むより、一カ所で長時間楽しめるデートを検討しましょう。

【7】大人なスポットでリードして「お兄ちゃん感」を演出する「一人じゃ行けないところに行ってみたい」(20代女性)というように、一人っ子女子は「お兄ちゃん」に憧れがあるため、その部分を刺激するのもいい作戦でしょう。

お洒落なレストランやバーにエスコートすると、「頼れる人!」と思ってもらえるのではないでしょうか。

【8】デートの記念に気の利いた「プレゼント」をする「『記念』って大好き」(20代女性)というように、一人っ子女子は子ども時代からしっかりとお祝い事を経験していることが多いため、「今日の思い出に」というプレゼントには弱いようです。

値段は重要ではないので、デート先で「かわいい!」と言ったお土産物を買ってあげてはいかがでしょうか。

【9】実家暮らしなら必ず「門限」より早めに帰す「親ににらまれると次からデートしにくくなる」(10代女性)というように、一人っ子女子は両親からひときわ大切に育てられているため、親御さんに気に入られることもポイントのようです。

デート前に「今日は何時まで大丈夫?」と確認し、しっかりと家まで送り届けましょう。

兄弟姉妹がおらず、両親から大事にされてきた一人っ子女子とのデートでは、「ペースに合わせる」「丁寧に扱う」ということが重要なカギになるようです。

それを踏まえてプランニングすれば、きっと楽しいデートになるでしょう。

(小倉志郎)【調査概要】期間:2014年7月1日から3日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)

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