社内恋愛のチャンスを遠ざける「同僚女性に不人気な話題」9パターン
仕事の合間のおしゃべりがきっかけで、同僚女性と親しくなるのはよくあること。
社内恋愛を期待するなら、単なる雑談であっても、慎重に内容を吟味する必要がありそうです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「社内恋愛のチャンスを遠ざける『同僚女性に不人気な話題』」をご紹介します。
【1】「昨日は日本酒を一升空けた」など、まるで羨ましくない自慢話「『すごいですね』と当たり障りのない返答をするのみ!何アピールなのよ?」(20代女性)というように、女性の心にまったく響かない武勇伝は、軽くスルーされてしまいそうです。
「お酒は好き?」などとすぐに軌道修正して、会話をやり直しましょう。
【2】「今年の秋期キャンプはin高知!」など、ひいきの野球チームの話「野球が何人でやる競技かも知らない私に、ディープな話題を振られても…」(20代女性)というように、スポーツに縁遠そうな女性にファン談義を持ち掛けても、ただ困らせるだけかもしれません。
逆に相手も同類なら一気に盛り上がる可能性もあるので、事前のリサーチが必要でしょう。
【3】「あの人はやっぱりカツラらしい」など、芸能人の噂話「『だったら何なの?』と言いたいのをグッとこらえて、華麗に退散!」(20代女性)というように、ゴシップは好みが大きく分かれそうです。
芸能ネタなら乗ってくる女性もいるかもしれませんが、社内の噂話は厳禁だと考えておいて間違いはないでしょう。
【4】「今朝の血圧」など、他人にはどうでもいい健康の話「体調の話をされたら、恋愛に発展する可能性はぐんと減ると思う」(10代女性)というように、色気のない話題も避けたほうが無難でしょう。
特に、相手と年齢差がある場合は、男としてではなく「年長者」にしか見られなくなる危険がありそうです。
【5】「今週のG1は荒れるな」など、独り言のような競馬予想の話「この人、デート中でもレース結果を追いかけそう…と呆れてしまった」(20代女性)というように、ギャンブルの話題にアレルギーを示す女性は意外と多いもの。
恋愛対象外にされたくなければ、避けたほうがいいかもしれません。
【6】「…で?」としか答えようがない、今日のランチの摂取カロリーの話「どう反応してほしいのかよくわからない…。
ツイートでもすれば?」(10代女性)というように、自分にとっては驚きや発見があるテーマでも、女性の興味を引くとは限りません。
聞く側を楽しませようとするサービス精神も必要でしょう。
【7】「ボーナスが出たら欲しいモデルガン」など、マニアックな趣味の話「一方的に話を聞かされてイライラした。
貴重な休憩時間を返せ!」(20代女性)というように、興が乗っておしゃべりが止まらなくなり、煙たがられるパターンです。
相手をよく知らないうちは、共通の話題を提示したほうが会話が成り立ちやすいでしょう。
【8】「高校時代のデートスポット」など、知る由もない男性の地元の話「本人は懐かしさでいっぱいなんだろうけど、独りよがりに感じてしまった」(10代女性)というように、同郷でない女性に思い出話を語っても、いい反応は得られなそうです。
マズイと思ったら「誰にでもそういう場所ってあるよね」と一般論に落とし込んで、早めに話題を変えましょう。
【9】なぜ自分に話して聞かせるのか意味不明な、元カノの話「別れた彼女が忘れられないって、そんな重い話を私にされても困ります!」(20代女性)というように、恋愛話を持ち出すのは、親しくなってからにするのが礼儀でしょう。
もし話す場合でも、「この人と付き合ったら最悪…」と思われないよう、明るい逸話を選んだほうがよさそうです。
「自分が聞く側だったら楽しめるか」を念頭に置くと、判断しやすそうです。
いつ恋が芽生えるかわからないので、現時点で相手に気がなくても、油断しないようにしましょう。
(安藤美穂)【調査概要】期間:2014年7月1日から3日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)