「品がある男性」と女性に思われる瞬間9パターン
品の良さは、その人の武器になるものであり、相手への印象を良くするもの。
それは恋愛においても同様なわけですが、女性は男性のどんな行動から品の良さを見出しているのでしょうか? オトメスゴレンの女性読者へのアンケート結果を参考に、ご紹介します。
【1】食べ方や箸の持ち方がキレイだったとき「ちゃんと口を閉じて上品にものを食べていると、育ちが良さそうだと思う」(30代女性)、「お箸を正しく持てていると品があるなぁと感じます」(20代女性)など、女性は些細なマナーから品の有無をチェックしているようです。
食事をするとき、ちょっと気をつけてみると良さそうです。
【2】ハンカチやハンドタオルなどを常に持っていることがわかったとき「小さい頃からの習慣なんだなぁと思って、感心する」(20代女性)など、女性は男性が携帯しているエチケットグッズをしっかりチェックしている様子。
ハンカチのアイロンがけが面倒なら、せめてハンドタオルぐらいは持ち歩いたほうが良さそうです。
【3】丁寧にアイロンがけされたシャツを着ていたとき「清潔感があるし、男としての凛々しさや品を感じます」(30代女性)など、服の身だしなみから品の良さを見出す女性が多いようです。
自分でアイロンをかける余裕がなければ、クリーニングに出すと良いでしょう。
【4】脱いだ上着などを、キレイにたたんで置いているのを見たとき「ジャケットなどをきちんとたたんで置いたり、すぐハンガーにかけたりしてると、育ちが良さそうだと思う」(20代女性)など、出先での服の扱いもチェックポイントのようです。
クシャクシャッと適当に脱ぎ捨てず、丁寧に扱うように気をつけてみましょう。
【5】ドアを開けてくれるなど、レディーファーストな行動をとってくれたとき「紳士っぽいし、家庭での躾が良かったんだろうなと思います」(30代女性)など、レディーファーストな行動が上品さを感じさせるようです。
ちょっとした気遣いでできることなので、実践しやすそうです。
【6】目上の人に、落ち着いた態度できちんと敬語で話しているのを見たとき「正しい敬語を使って、目上の人に気遣いできている男性って、気品がありますよね」(20代女性)など、敬語を正しく使える男性は女性に好評のようです。
敬語は一朝一夕にはマスターできませんが、自信のない人は今後のためにも学んだほうが良いでしょう。
【7】字が上手なことを知ったとき「男の子って字が雑な印象があるけど、すごくキレイな字を書いていると一気に見る目が変わっちゃいます」(20代女性)だと、品と意外性を秘めているようです。
すぐに字をキレイに書くのは困難ですが、心を込めて書けば相手には伝わるものなので、一生懸命書いてみましょう。
【8】キレイに靴をそろえて、座敷に上がるのを見たとき「脱いだ靴をキチンとそろえていると優雅だし、お坊ちゃまっぽいと思う」(20代女性)など、女性は座敷に上がるときのマナーも見逃していないようです。
座敷に上がるときの作法は覚えておいたほうが良いでしょう。
【9】「いただきます」と「ごちそうさま」をちゃんと手を合わせて言っていたとき「基本的なことですけど、親の躾が良かったんだろうな?と感じます」(30代女性)など、食事の始めと終わりの挨拶で品の良さを確認している女性がいるようです。
気をつければ誰でもできる基本的なマナーなので、意識してやってみましょう。
基本的な礼儀作法から、男性の品の良さをチェックしている女性が多いようです。
他にはどのような瞬間に「品がある男性」と思われるのでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(遠藤麻衣/verb)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年5月30日(月)