実は気になっている男性に対する、女性の「好き避け」行動9パターン
好きな人とは少しでもお近づきになりたいと考えるのが普通ですが、恥ずかしさのあまり逆に距離をおく「好き避け」をしてしまう女性は意外と多いようです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「実は気になっている男性に対する、女性の『好き避け』行動9パターン」をご紹介します。
【1】気になる男性と目が合うと恥ずかしいので、基本的に顔を見ない「目が合ったら顔が赤くなりそう」(10代女性)など、好きな男性を意識するあまり、顔を見ることもできない女性は多いようです。
身近な女性が目を合わせてくれないからといって、「嫌われているんだ」と考えるのはちょっと早計かもしれません。
【2】友達が複数いるような場では、気になる男性の近くには寄らない「友達にバレそうで怖い」(10代女性)など、好きな人の前では態度や声色が微妙に変わるもの。
それを友達に見抜かれないように、好きな男性の側に寄らない女性もいるようです。
二人きりになる機会があったら、態度の違いに注意してみるとよさそうです。
【3】何かにつけて「馬鹿じゃないの?」など、相手に厳しいことを言う「あえて嫌われそうなことを言っちゃう」(10代女性)など、好きな人の前では「ツンデレ」的な態度を取ってしまうという女性も。
本当に興味がない相手には、憎まれ口を叩いたりせず、無関心なもの。
厳しいことを言ってくる女性には、にこやかな笑顔で接してみましょう。
【4】気になる男性とは事務的な会話しかしない「仕事上のやり取りなら自然にできるんだけど…」(20代女性)など、気になる相手ほど、会話が事務的になってしまうという女性も多いようです。
頻繁に仕事の話をしてくる女性がいたら、たまにはプライベートな話題を振ってみて、反応を見てみたいところです。
【5】メイクなどが完璧ではない日は、挨拶されても気付かないフリで逃げる「ちょっとでも自分に自信がないときは近くに寄りたくない」(20代女性)など、ファッションやメイクなどの準備が万全でない日は、好きな人に会いたくないという意見も。
あくまでもタイミングの問題なので、「機嫌が悪いのかも」などと考える必要はなさそうです。
【6】飲み会などで隣の席に座っておきながら、あえて別の人としか会話しない「近くには座りたいけど、話しかけるのはムリ!」(20代女性)など、好きな人に自分から話しかける勇気が出ない女性は、隣の席に座ってチャンスを待っているようです。
女性の方から隣の席に座ってきたら、積極的に話題を振ってみるとよさそうです。
【7】気になる男性からメールが来たら、わざと時間を置いてから敬語で返信する「急いで返信すると好きなことがバレそう」(10代女性)など、あえてそっけないメールを返信するという女性もいるようです。
本心を読み取るのは難しいケースですが、同じようにゆっくりしたペースで返信し、細く長くやり取りを続けてみてはいかがでしょう。
【8】気になる男性の「仲の良い男友達」にばかり頻繁に話しかける「本人じゃなくて、その近くにいる男子に声をかけちゃう」(10代女性)など、好きな男性の友達に話しかけることで、間接的に距離を縮めようとする女性もいるようです。
自分が側にいるときに限って友人に話しかける女性がいたら、意識してみるとよさそうです。
【9】廊下ですれ違いそうになると、その前にトイレなどに逃げこむ「さり気なく挨拶とかできないし!」(10代女性)など、好きな男性とすれ違うだけでも緊張してしまう女性は、手近なトイレなどに駆け込むようです。
遠くからでも相手に気がついたら、逃げられる前に大きな声で挨拶すると、早く親しくなれるかもしれません。
ほかにも、「実は気になっている男性に対する、女性の『好き避け』行動」があれば教えてください。
ご意見をお待ちしております。
(呉 琢磨)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月13日(日)