スゴレン

「この男とは付き合えない」と思った初デート中のダメ行為9パターン

気になる女性とのデートにこぎつけても、トントン拍子に事が運ぶとは限らないもの。

最低限、女性に嫌がられる振る舞いくらいは知っておかないと、交際に発展するどころか、次のデートすら実現しなくなってしまうかもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性264名に聞いたアンケートを参考に「『この男とは付き合えない』と思った初デート中のダメ行為」をご紹介します。

【1】時間に遅れる、所持金が不足するなど、全体的に段取りが悪い「付き合う前からこれじゃ、先が思いやられる…」(10代女性)というように、今後を左右する大事なデートがグダグダだったら、厳しい判断を下されても仕方ないかもしれません。

ぬかりなく準備して、どれだけ真剣に想っているかをわかってもらいましょう。

【2】安月給なのに、やたら高級店にこだわる「無理されると、申し訳ない気持ちになって楽しめない」(20代女性)というように、分不相応なもてなし方をすると、かえって気を使わせてしまうようです。

「今回は特別だけど、次はファミレスね(笑)」などと隙を見せたほうが、好感を持たれそうです。

【3】「完璧な計画だから」とプランへの口出しを嫌がる「自己満足に付き合わされてるだけって気がして、ゲンナリする」(10代女性)というように、自分がプランニング担当でも、相手の意向は一応伺ったほうがよさそうです。

多少融通の利く計画を立てておくと、予想外のリクエストにも対応しやすいでしょう。

【4】前もって予告せずに、長時間にわたって悪路を歩かせる「おしゃれしてヒール履いてきたのに!と内心イライラ。

もう少し気を利かせてほしかった」(20代女性)というように、女性への気遣いが足りないのも問題でしょう。

歩く速度にもさりげなく配慮して、「やさしい人だな」と思わせたいところです。

【5】道に迷うなど、困った事態が起きたとたん女性に泣きつく「ピンチのときほど素が出るから、本当に頼れる人かどうかわかってしまいますよね」(20代女性)というように、トラブルを前にあたふたすると、大幅なイメージダウンにつながりそうです。

策が浮かばなくてもどんと構えてみせて、頼りがいをアピールしましょう。

【6】優柔不断で、食事のメニューすらなかなか決められない「蕎麦かうどんかでも迷うなら、結婚とかになったらどうなるの!?と不安になる」(20代女性)というように、決断力のなさを露呈してしまい、幻滅されるケースです。

この日ばかりは、なにが食べたいかを熟慮するより「即決する潔さ」を優先すべきだと心得ましょう。

【7】過去の武勇伝など、自分の話ばかり延々と聞かせる「こっちが退屈しててもお構いなしだったら、次のデートはたぶん断ると思う」(10代女性)というように、必死になって自分を売り込もうとして、逆効果に終わるケースです。

トークに絶対の自信がない限り、女性といるときは聞き役に徹するのが無難かもしれません。

【8】「気に入った?」「楽しい?」としつこく相手の顔色をうかがう「いちいち感想を求められてもウザいだけ!」(10代女性)というように、相手が楽しんでいるか確認したくても、直接尋ねるのは我慢したほうがよさそうです。

まだ女性も猫をかぶっている段階なので、言葉で聞くより表情などから察知したほうが確かでしょう。

【9】「あとは君の好きにして」と途中から主導権を丸投げする「あちらが急に『待ち』の姿勢に…。

私に興味なくなったのかな?と思ってそこで別れました」(20代女性)というように、デートの最中に力尽きると、「その程度の想い」だと誤解されるおそれがあります。

関係を深めたいなら、最後の最後まで粘りを見せましょう。

ダメ行為を避ければうまくいくとも言い切れませんが、次につながる可能性はグッと高まるはずです。

順調にデートを重ねて無事交際に発展したとしても、気を緩めずに相手と向き合いたいものです。

(安藤美穂)【調査概要】期間:2015年3月14日から21日まで対象:合計264名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月15日(月)

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