スゴレン

男性の「食通ぶったセリフ」にイラッとする瞬間8パターン

「食べることが大好き」という人は多いと思いますが、「食」へのこだわりが過剰な男性は、女性に煙たがられることがあるようです。

そこで今回は、『オトメスゴレン』の女性読者から寄せられた「男性の『食通ぶったセリフ』にイラッとする瞬間」をまとめてご紹介します。

【1】焼肉の最中に「まだ早い!」などと段取りをチェックされたとき「自分のタイミングで食べたいのに」(20代女性)というように、いちいち監視されることを疎ましく思う女性は少なくありません。

「自己流を貫きたいなら、一人で食べろ!」(20代女性)と突き放されてしまう前に、少しは主張を控えましょう。

【2】お寿司屋さんで「アガリください!」と言うなど、専門用語を駆使されたとき「お客さんが『符丁』を使うのは変」(30代女性)という見方もあるので、やたら専門用語を発するのは考えものです。

「店の人になれなれしくする男もイヤ!」(20代女性)などと「関係者ぶる態度」もいい印象を与えないことがあるので、注意が必要です。

【3】「もっといい店、知ってるよ」と、自分が選んだお店にケチを付けられたときグルメを自負する男性は、誰かが選んだお店に対して「日本酒ならあの店のほうが…」といった余計な一言を漏らしてしまいがちです。

「こだわりがある男って面倒!」(20代女性)と煙たがられないためにも、グッとこらえる我慢を身に付けたいものです。

【4】「この店、味が落ちたね」など、テンションの下がる批評を聞かされたとき「『食べるぞ!』という意気込みがなえてしまう」(30代女性)というように、楽しい気分を台無しにしてしまうのが「チクリと刺すような批評」です。

「場をわきまえてほしい」(20代女性)などと女性を苛立たせてしまう場合があるので、気を付けましょう。

【5】「ここは池波正太郎の行きつけで…」など、うんちくを延々と語られたとき知識を披露する男性に対して、女性が「知らない話は勉強になる」(20代女性)と感じるか、「したり顔で語られるとウザい」(30代女性)と受け止めるのかは紙一重です。

うんちく系の話は、相手の関心レベルを推し量ってからのほうが無難です。

【6】「今年のボージョレは60点の出来だね」など、「食通ぶり」をアピールされたとき「『素人にはわからないだろうけど』って、何様?」(20代女性)など、自分のグルメぶりを誇示する発言にカチンとくる女性は多いようです。

度が過ぎると「アンタの意見はどうでもいい」(20代女性)と怒らせてしまうこともあるので、ほどほどにしておきましょう。

【7】「その程度のスイーツで満足できて、幸せだね」など、自分の好物を否定されたとき自分の好みをけなされて、気持ちのいい人はいません。

「そういう男に限って、『大間のまぐろは違う!』とか、言うことが受け売りっぽい」(20代女性)というように、冷静に観察している女性も多いので、「上から目線」の物言いは自重したほうが身のためです。

【8】みんなでおいしく食べている最中に「微妙だね」などと批判めいたことを言われたとき一人の不用意な発言のせいで「一気に盛り下がった」(10代女性)、「笑いが消えた」(20代女性)といった事態を招いてしまっては興ざめです。

本音はともかく、いま言うべき内容かどうか、よく考えてから口にするのが誰かと食事する際のマナーだといえるでしょう。

参考になったものはありましたか? 男性のキャラクターによって、ほかにもさまざまな「イラッとさせるセリフ」が考えられると思います。

皆さんのご意見をお待ちしています。

(松田久美子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月9日(火)

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