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「愛情が足りない!」と彼女を悲しませる誕生日デート9パターン

一年に一度の誕生日は、「デートへの期待値」がもっとも上がる一日。

親しい関係だからと、油断して準備をおろそかにすると彼女をガッカリさせてしまうかもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『愛情が足りない!』と彼女を悲しませる誕生日デート」をご紹介いたします。

【1】「仕事が忙しくてさ」と、事前に何度も手抜き宣言をする「事情は分かるけど、言い訳が多いと悲しい気分になる」(20代女性)など、どんなに忙しくても自分から手抜きを申し出ると彼女を失望させてしまいます。

せめて「1時間しか会えないけど全力で祝うから!」と最大限のやる気を見せるようにすると、納得してもらえるのではないでしょうか。

【2】「いやー、眠いわ」と、ヨレヨレの髪型と服装でデートに現れる「やる気なさすぎでしょ!」(20代女性)など、油断した容姿でデートに行くことで、出だしから彼女の怒りを買うパターンです。

できれば相手に見せたことのないコーディネートを工夫して、新鮮なルックスでときめきを提供したいところです。

【3】「君の行きたいところに行こう」と、当日まで何も考えていない「主役が行き先を考えなきゃいけないなんて、ありえない」(10代女性)など、エスコートを放棄してデートプランを丸投げするのも、反感を買ってしまうようです。

当日に行き先を決めるとしても、複数の候補の中から選ばせてあげて、頭を使っていることをアピールしましょう。

【4】「普段通りが逆にいいよね」と、おなじみの場所に連れて行く「考えるのが面倒くさいだけでしょ!」(10代女性)など、せっかくの誕生日に「いつも通り」のコースでは彼女の期待に応えられないようです。

たとえ近場でも行ったことがないレストランを予約するなど、特別感を味わえるようなプランを考えましょう。

【5】「ほぼ新品なのに安くなってたから」と、中古のプレゼントを渡す「使用済みの品物をもらってもうれしくない」(20代女性)など、プレゼントが新品でないことがバレると彼女がヘソを曲げるかもしれません。

新品を買うのはもちろん、ラッピングにもこだわるような気遣いがあると、感動させられるのではないでしょうか。

【6】「これ、好きだったよね?」と、コンビニのカットケーキでお祝いする「ケーキがお手軽すぎると、お祝いされてる感じがしない」(10代女性)など、あまりにお手頃価格のケーキでは、さすがに大喜びとはいかないようです。

たとえ豪華なケーキが買えなかったとしても、バースデーソングを熱唱するなど、愛を示す演出は必要でしょう。

【7】「何を買えばいいか分からなくて」と、商品券を渡す「恋人の欲しい物が分からないなんて、ちょっと残念」(20代女性)など、自分で好きな物を買えるようにと現金や商品券で済ませてしまうのも、彼女に寂しい思いをさせるでしょう。

味気なさをカバーするために花束や手紙を添えて渡せば、合理性と愛情をともに理解してもらえるかもしれません。

【8】「好きなだけ飲んでいいよ!」と、大衆居酒屋の飲み放題プランを予約する「テンションの高さでごまかされている気分になる」(20代女性)など、身近な居酒屋での「質より量」作戦も、手抜きだと見なされるおそれがあります。

予算が足りなければ、いっそ手料理を振る舞うなど、質や量ではなく「愛情」が伝わるプランを考えたいものです。

【9】運良くチケットが手に入った」と、自分が好きなミュージシャンのライブに行く「彼氏の趣味を優先された!としか思えない」(10代女性)など、どんなに価値があっても、自分の好みに寄せたデートプランやプレゼントを選ぶと自己満足だと思われてしまうかもしれません。

下手に奇をてらうより、素直に彼女の希望を聞くのが成功の近道でしょう。

誕生日デートで手抜き感を出してしまうと、彼女に愛情を疑われてしまうようです。

付き合いが長くても入念に準備をしておきましょう。

(浅原聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月26日(金)

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