雑すぎて彼女に呆れられたLINEメッセージ9パターン
付き合ったばかりのころの熱意はどこへやら。
慢心モードに入った途端に手を抜く人は、LINEの対応ひとつで彼女に愛想を尽かされかねません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「雑すぎて彼女に呆れられたLINEメッセージ9パターン」をご紹介します。
【1】スタンプや絵文字ばかりで文章がない「前は長めの文章で、長時間チャットしてたのに…」(20代女性)というように、お手軽なビジュアルばかりに頼ってしまい、一読しただけでやる気のなさがバレてしまうパターンです。
交際前は有料のスタンプをバンバン買ってウケ狙いしていたのに、同じスタンプの使い回しが増えるのもNGでしょう。
【2】自分からネタを振ったくせに、彼女が食いついても話題を広げない「『話題のラーメン店なう』とか写真を送ってくるのに、『どんな味?』『今度行きたい』と言うと面倒くさそうになる」(20代女性)というように、ひとりよがりなやりとりで、ガッカリされるパターンです。
話が広がると困る話題かどうかくらい考えてから振りましょう。
【3】やりとりの途中で明らかに反応が薄くなる「眠いのか、つまらないのか、返信の間隔もどんどん広がってゆく…」(10代女性)というように、興味のなさを隠しきれず、いぶかしく思われるパターンです。
「ごめん、寝落ちしてた」という言い訳も、使いすぎると「またか」と思われるでしょう。
【4】長くて重めの話に「そっかー」のひと言で返す「こっちは真剣に話してるのに、軽く返されると萎える」(10代女性)というように、真面目な投げかけにまともに取り合わず、幻滅されるパターンです。
会話と同じく「そっか。
○○だよね」と相手のメッセージをなぞってオウム返しをしたほうが、せめて「ちゃんと聞いてる」感は出せるかもしれません。
【5】「また今度ね」「あとでね」など、とにかく先延ばししたがる「次に会う約束や、行きたい場所の話をしても、あいまいな返事で全然進めてくれない」(20代女性)というように、具体的に話を詰めようとせず、不信感を抱かれるパターンです。
予定がわからない場合は「○日になったら判明する」とメドを伝えたほうがよいでしょう。
【6】「いま仕事」「勉強してる」など、言い訳めいた状況説明が多い「前は、とりあえずLINEを優先してくれたのに!」(20代女性)というように、言外に「いまLINEできない」とほのめかし、迷惑そうな気持ちが伝わってしまうパターンです。
事情はともかく、「それ、いますぐ返事しないといけない?」などと聞き返すと、ますます険悪な空気を招くでしょう。
【7】面倒になると「その話、オチがあるの?」とつっこむ「オチなんてない!あなたと話したいだけ!」(10代女性)というように、話を端折らせようとして、イラッとされるパターンです。
聞く気がないとしても、「それでそれで?」「うんうん」とうまく相づちを打って気持ち良くメッセージを送ってもらうのが無難でしょう。
【8】彼女の誕生日や二人の記念日なのに、0時を過ぎてもリアクションしない「付き合う前は誰よりも早く誕生祝いメッセージが届いていたのに…」(20代女性)というように、記念日に無頓着になり、彼女を悲しませるパターンです。
愛情の枯渇を感じさせないよう、大事な日にはアラームを仕込むなどして、事前に気づく工夫をしましょう。
【9】まともなペースでメッセージがこない「そもそもメッセージが全然こないし、返事が翌日とか」(10代女性)というように、以前はマメだったメッセージが途切れ途切れになり、「露骨すぎる!」と思われてしまうパターンです。
せめて「もともとメールとか苦手だけど、前は無理してた」と言い訳しておいたほうがよいでしょう。
女性はメッセージの頻度と内容で愛情を推し量るようです。
身に覚えがある人は、意識的にLINEでのコミュニケーションを増やしたほうがよいかもしれません。
(熊山准)【調査概要】期間:2014年8月6日から9日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月4日(木)