「付き合っちゃおうかな」という気持ちが一気に冷めた瞬間9パターン
お互いに「この人と付き合ってもいいかな」と気持ちが高まっているときほど、注意が必要なタイミングはありません。
「やっぱりナシかも」と態度を翻される可能性はゼロではないので、無事に交際にこぎつけるまでは油断してはならないようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性81名に聞いたアンケートを参考に、「『付き合っちゃおうかな』という気持ちが一気に冷めた瞬間」をご紹介します。
【1】二人でデートしただけで、いきなり「彼氏彼女」という態度を取られたとき「付き合ってもいないのに彼氏ぶられると何様かと思う」(10代女性)というように、初デートで馴れ馴れしい態度を取ってしまい、不快感を与えたケースです。
まだ恋人にはなっていない男女でも、一度や二度のデートはするもの。
正式に付き合う前は、節度ある接し方を心がけましょう。
【2】口にものを入れたまましゃべるなど、食事マナーの悪さが目についたとき「くちゃくちゃ音を立てる人だけは耐えられない」(20代女性)というように、食事のマナーが悪いために「生理的に無理」と判断されてしまったケースです。
デート本番の前に親しい友人に見てもらい、自分のマナーに悪い点がないか確認してもらうとよいでしょう。
【3】男性から誘ってきたくせに、当然のように割り勘を要求されたとき「奢られて当然とは思ってないけど、さすがに冷めます」(20代女性)というように、金銭的な「ケチさ」で呆れられるケースです。
年齢差や立場によっても異なりますが、自分から誘った初デートくらいは、見栄を張ってでも奢るのが男の甲斐性かもしれません。
【4】初デートがノープランで、エスコートがグダグダだったとき「付き合ったら全部私に頼られるんだと思ったら寒気がした」(20代女性)というように、主体性を持って女性をリードする意識がないことがバレたケースです。
初デートは自分の評価を左右するので、しっかり計画を練って臨みたいものです。
【5】「俺のこと好きなんだろ?」と上から目線で好意を確認されたとき「告白する勇気もないくせに偉そうな男なんてありえない」(20代女性)というように、相手の気持ちを確かめようとして幻滅されるケースです。
告白するなら、勇気を出して自分からしたいもの。
傲慢な臆病者は嫌われると心得ましょう。
【6】「女性と付き合った経験がない人だ」と感じたとき「それなりに経験がある男性じゃないと不安」(20代女性)というように、女性によっては「恋愛にウブな男性」を避ける人もいるようです。
こればかりは経験を積むしかないですが、当然ながら気にしない女性のほうが多いので、正直に話してみましょう。
【7】初キスをしたはいいが、口臭がひどかったとき「臭いがダメな人は本能的に受け入れられない」(20代女性)というように、エチケットの問題で冷められるケースです。
「臭い」に敏感な女性は多いので、初デート、初キスに臨むときは、清潔感には普段以上に気を配りましょう。
【8】デート中のボディタッチがやたら激しいとき「単なる性欲で動いているようにしか思えない」(20代女性)というように、女性に下心を見透かされて嫌われるケースです。
親近感からのスキンシップと性的なボディタッチは別物なので、付き合う前から女性をベタベタ触るのは百害あって一利なしと肝に銘じましょう。
【9】まだ付き合ってもいないのに、ホテルに誘われたとき「なにを勘違いしてるのか知らないけど、正直いって失礼すぎ」(20代女性)というように、気安くホテルに誘って女性を怒らせるケースです。
それが許されるのは、最低でも正式に告白して付き合い始めたあとのこと。
焦って自滅したくなければ、グッとこらえましょう。
付き合うか、付き合わないかの決断は、些細なきっかけに左右されるものです。
初デート前後のタイミングは、いつも以上に気を引き締めて行動しましょう。
(佐藤碧彦)【調査概要】期間:2015年8月4日から11日まで対象:合計81名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年1月3日(水)