女性の先輩に可愛がられるちょっとした行動9パターン
学校や職場で出会う女性のなかには、同年代だけでなく、「年上の先輩」も沢山いるものです。
そんな女性の先輩に気に入ってもらえる男性は、日頃どんな行動をとっているのでしょうか? そこで今回は、オトメスゴレン女性読者への調査結果を参考に、「女性の先輩に可愛がられるちょっとした行動9パターン」をご紹介します。
【1】自分から笑顔で挨拶をする。
「近寄ってきて爽やかに挨拶してくれると、『慕ってくれる後輩』っぽくて嬉しい」(10代女性)など、先輩への元気のよい挨拶は、男女を問わず喜ばれる基本です。
自分から積極的に声を掛けることで、先輩側も話しやすくなるようです。
【2】重い荷物を代わりに持つなどの気遣いができる。
「レディーファーストを実践されると、年下でも『大人の男性』と意識してしまう」(20代女性)など、先輩といえども女性として接する気遣いを見せることで、好印象を持ってもらえるようです。
目上の女性への礼儀としても適切な行動と言えそうです。
【3】「お願いします」「教えてください」など、謙虚な態度で接する。
「『色々なことを吸収しよう』という姿勢の後輩には、一生懸命教えたくなる」(20代女性)など、積極的にアドバイスを受けようとする謙虚な態度が、女性の先輩に好印象を与えるようです。
将来性を感じさせることも、可愛がられる後輩のポイントでしょう。
【4】「自分がやっておきます!」と率先して作業を引き受ける。
「『後輩が頼もしくなってきたなあ』という成長の喜びを感じられる」(30代女性)など、指導する立場である女性の先輩にとって、後輩の成長は大きな喜びになるようです。
「育てる喜び」を感じるタイプの女性には、特に好印象でしょう。
【5】「いつでも仕事手伝いますよ!」と自分から頼られようとする。
「早く一人前になろうと頑張っているところが信用できる。
背伸びしてる感じも可愛い」(20代女性)など、積極的に先輩を手伝うことで可愛がられるパターンです。
力が及ばなくとも、「先輩を助けよう!」という姿勢を見せることが重要と言えそうです。
【6】先輩のミスをこっそりとフォローする。
「年の差が逆になったような気がして、後輩が『男』に見えてドキッとする」(20代女性)など、頼られるはずの後輩に逆に助けられるギャップが、女性の心に響くパターンです。
先輩の顔を立て、あくまでもこっそりフォローするのがポイントでしょう。
【7】「今日も可愛いですね」など、先輩を褒めるときも敬語を崩さない。
「年下のクセに 『可愛い』なんて!と思いつつ、結構キュンとくる」(20代女性)など、正しい敬語を使いつつも、男性として先輩の女性らしさを褒めるパターンです。
年下ならではの素直さを発揮して、ストレートに褒めるのが効果的なようです。
【8】先輩の悩みや相談にきちんと意見を言う。
「職場では後輩キャラでも、自分の悩み事にしっかりした意見を返してくれると、年齢差を感じずに付き合えます」(30代女性)など、真剣な話もできる相手と思ってもらうことで信頼を得るパターンです。
時には対等な人間として接することも必要なようです。
【9】先輩のボケにも的確にツッコむ。
「『先輩だから』と構えられるのも疲れる。
礼儀さえあれば普通に接してもらうのが一番」(20代女性)という意見のように、「頼れる先輩」として振る舞うのは結構大変なもの。
先輩の冗談にもきっちりツッコめるくらいの関係が好まれるケースも多いようです。
ほかにも「女性の先輩に可愛がられるちょっとした行動」の経験があれば、ぜひ教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(呉 琢磨)最終更新日:2016年3月13日(日)