イケメンじゃないのになぜモテる?ブサメンならではの戦略9パターン
「ルックスの良さ」は恋愛における大きな武器ですが、イケメンとはいえない容姿でありながら、素敵な女性から好かれている男性は少なくありません。
彼らは一体どうやってモテているのでしょう? 今回は10代から30代の独身男性154名に聞いたアンケートを参考に、「イケメンじゃなくてもモテる男性が、『ブサメン』を逆手に取っている戦略9パターン」をご紹介します。
【1】親しみやすい顔立ちを活かし、女性と気軽に友達になる「見た目が平凡だからこそ、自然にしているだけでいい」(20代男性)など、ブサメンであるゆえに、女性に余計な緊張感を与えず、気軽に仲良くなれることがあるようです。
沢山の女性と親しく交流することで接し方も洗練され、恋愛に発展させるチャンスも増えそうです。
【2】浮気をしない「彼女に一途なタイプ」をアピールする「『僕には君しかいない!』というセリフに説得力が出る」(20代男性)など、ブサメンゆえに「浮気をしなさそう」な印象が、モテにつながるケースも多いようです。
浮気性の元カレに懲りている女性など、恋愛に安心感を求めるタイプに好まれそうです。
【3】落ち着いたオシャレに気を配り、「いい人っぽさ」を強調する「大人は地味で普通なほうがモテる」(20代男性)など、ブサメンが清潔感のあるオシャレをすると、「いい人感」が強まるようです。
派手を避けたベーシックな装いを徹底すれば、結婚適齢期の女性が求める「本命の恋人」のイメージにぴったりハマりそうです。
【4】「自分のイケてなさ」を明るく笑いとばし、ポジティブさを魅せつける「堂々とネタにすれば逆に男らしい」(20代男性)など、自分のブサメン具合を自虐ネタにして笑うことで、ハートの強さを印象付けられるようです。
ただし、卑屈な態度だと笑えないギャグになるので、明るく強気にネタにするのがポイントでしょう。
【5】女性を緊張させずに会話し、「何でも話しやすい相手」と思ってもらう「イケメンと違って女の子をリラックスさせられる」(20代男性)など、外見的に異性を意識させないことで、女性から「本音で話せる相手」と認識してもらえるようです。
まずは友人として深い信頼関係を築き、恋愛に発展させる手順が効果を上げそうです。
【6】どんな女性にも分け隔てなく接し、徹底的にフェミニストとして振る舞う「どこまでも下手に出る」(20代男性)など、「自分は普通にしていたらモテない」とハッキリ自覚することで、女性に対して優しく謙虚になれるようです。
あえて自分の恋愛的な価値を低く見積もることで、逆に勝利を得る戦略と言えそうです。
【7】「俺は顔以外で勝負する!」といい意味で開き直り、勉強や仕事で結果を出す「高収入な職業に就いたらモテるようになった」(20代男性)など、実質的な能力を高めることで女性にアピールする方法です。
他人が遊んでいる間にも努力を重ねていれば、長期的には大きなアドバンテージになりそうです。
【8】「楽器が弾ける」「スポーツが得意」などの長所を磨き、個性を際立たせる「好きなことに打ち込めば、自然とキャラが立つ」(10代男性)など、趣味や特技を深く追求することで、自分だけの個性を発揮するパターンです。
ただし、独りで楽しむタイプの趣味は他人の理解が得られない可能性があるので、注意が必要でしょう。
【9】下手なプライドをかなぐり捨て、好きになった女性に全身全霊でアプローチする「好きな相手にモテればそれでいい」(20代男性)など、たった一人の本命から好かれることができれば、それは紛れもない大勝利でしょう。
豊富な恋愛経験がないからこそ、逆に誠心誠意からのアプローチができるのかもしれません。
「但しイケメンに限る」とはよく言いますが、ルックスの不利を覆して恋愛を楽しむことは不可能ではないようです。
先達たちの戦略を参考に、できる限りの努力をしたいものです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年10月13日(日)から10月20日(日)まで対象:合計154名(10代、20代、30代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月28日(木)