今年こそ彼女を作るための「心の俳句」9パターン
一年の計は元旦にあり。
彼女が欲しいなら、年初に俳句仕立てで自分に誓いを立ててみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身男性94名に聞いたアンケートを参考に「今年こそ彼女を作るための『心の俳句』」をご紹介します。
【1】「春までに なんとかデートに こぎつけよう」「暖かくなるころにはかわいい彼女とデートができるように頑張りたい」(20代男性)というように、期限を区切ることで自分を追い込む作戦です。
「春まで」だとハードルが高いようなら、夏くらいに設定するのが現実的かもしれません。
【2】「まだ会えぬ 人はどこかで 待っている」「まず誰かを好きになることから始めないといけないので」(10代男性)など、身近に気になる女性がいない場合は、理想の彼女像をイメージしながら、やる気を高めるのも良いでしょう。
もちろん、夢に描くだけで終わらせずに、具体的なアクションを起こす必要はありそうです。
【3】「今年こそ 彼女作って 幸せに」「毎年、挫折してばかりなので、『今年こそ』の部分に力が入ってます」(20代男性)というように、先延ばしにしない決意を込めるのも一案です。
意志を固めるだけでうまくいくものでもないので、今まで何がダメだったのか、原因を分析する努力も求められるでしょう。
【4】「合コンで 最低一人は LINEゲット」「合コンに出ても収穫なしということが多いので」(20代男性)など、せっかくのチャンスを十分に生かし切れていないのなら、具体的な数値目標を立ててみるのも良いかもしれません。
標語のように頭の中で唱え続けていれば、おのずと合コンでのふるまいも変わってきそうです。
【5】「玉砕も 恐れず果敢に 攻めるべし」「『断られたらどうしよう』と二の足を踏んでいるうちに彼女いない歴だけが増えていく一方だから」(10代男性)というように、失敗を恐れて尻込みしがちな人は、自分を勇気づけることから始めても良いでしょう。
迷いが生じるたびに、この句を思い出したいところです。
【6】「月イチの 合コン参加を 義務とする」「出会いがないので、まずはそこから始めたい」(20代男性)など、女性と出会えるイベントへの参加を自分に課せば、いやがおうにも女性と知り合う機会が増えるでしょう。
参加しただけで満足して終わってしまわないように、達成後のさらなる目標も必要になりそうです。
【7】「ちょっと待て スマホは彼女に なれないぞ」「女の子に話しかけるのが恥ずかしくて、飲み会ではスマホばかり見てしまうので」(20代男性)というように、ついつい一人の世界に逃げ込みがちな自分に喝を入れる戦法です。
思わず手にとってしまったときに目に入るよう、この句をスマホの壁紙にしておくのも効果がありそうです。
【8】「来年も 彼女のいぬまま 過ごす気か」「『またしても ひとりぼっちの クリスマス?』とペアで、自分を奮い立たせます」(20代男性)など、寂しい未来の姿を自分に突きつけて、自らを鼓舞する方法です。
女の子を誘うときやLINEを送るときなど、気持ちが萎えそうなときは、すぐにこの句を思い出しましょう。
【9】「SNS マメな更新 利益あり」「気になる子から『いいね!』をもらうと励みになる」(20代男性)というように、ステキな日常を頻繁に公開すれば、女の子に興味を持ってもらえそうです。
行きつけのバーのおしゃれな写真などをあげれば、「今度連れて行って」とコメントがつくかもしれません。
何かしらのスローガンがあると、ことあるごとに思い出して、目標達成しやすくなるようです。
数値目標や行動指針など、自分に一番ぴったりくる句を選んだら、目に入りやすいところに貼るなどして、今年こそ彼女をゲットしましょう。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年8月4日から11日まで対象:合計94名(10代、20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月26日(火)




