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「今年もずっと一緒にいたい」と思わせる初詣デートの工夫9パターン

初詣デートは、その年の二人の関係を左右する重要なイベント。

ちょっとした小技で、彼女のハートをガッチリとつかんでおきたいところです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性聞いたアンケートを参考に「『今年もずっと一緒にいたい』と思わせる初詣デートの工夫」をご紹介します。

【1】「お家の初詣は何時?」と彼女の家族との時間も考慮してデートの予定を組む「私の両親にも気を遣ってくれるやさしさに感激しました」(20代女性)というように、彼女の一家団欒を邪魔しないように配慮してあげると、彼女だけでなくその両親からの評価もグンとアップしそうです。

その後の交際も、応援してもらえるかもしれません。

【2】「ここは穴場なんだ」と混雑がひどくない神社を見つけておく「境内に入るまで1時間待ちとかじゃなくて、助かった」(20代女性)など、大変な人出でにぎわう神社を避けて、待ち時間なく参拝できるところに連れていけば、彼女の心もほっこりと温まりそうです。

そうと決まったら、早速、空いている神社探しを始めましょう。

【3】「夜道は危ないから」と暗い時間帯なら家まで送り迎えしてあげる「カウントダウンも兼ねて夜中に行ったので、彼氏の送迎付きで安心でした」(20代女性)というように、夜間や早朝の参拝なら、彼女を一人歩きさせない気遣いも必要かもしれません。

車を出す場合は、神社でうっかりお神酒をもらわないように気をつけましょう。

【4】「冷えたら大変!」と防寒対策のために温かい飲み物を用意する「ポットにコーヒーを入れてきてくれたのがうれしかった」(20代女性)など、寒い中で女性が冷えないような心配りも喜ばれそうです。

ホカロンを用意したり、マフラーやネックウォーマーをさっと貸してあげるのもスマートかもしれません。

【5】「すごい人込みだから」とはぐれないように手をつないで先導する「つないだ手のぬくもりにグッときました」(10代女性)というように、混雑する人込みの中で彼女を守ろうとする姿勢が心を打つパターンです。

付き合いたてのカップルなら、ちゃっかり手を握って距離を縮めてしまいましょう。

【6】「動画を一緒に見ようよ」と待ち時間も彼女が退屈しないようにネタを仕込んでおく「スマホにおもしろい動画をいくつか保存しておいてくれたので、ずっと笑いっぱなしだった」(10代女性)など、待ち時間を楽しく過ごせるアイディアも歓迎されるでしょう。

時間があるときにお笑い動画やレアなライブ映像などを集めておくと良いかもしれません。

【7】「砂利道だけど大丈夫?」と晴れ着姿で草履の彼女をやさしくエスコートする「歩きにくいことをちゃんとわかっててくれて感動しました」(20代女性)というように、普段と違う装いだからこその思いやりも、女性を満足させるようです。

足元がぬかるんでいる場合は、先に歩いて安全を確保してあげましょう。

【8】「ここなら開いてるんだ」と三が日でも営業している店を事前に調べておく「元日でも開いていて、しかもイケてるレストランだったので、『さすが!』と思った」(20代女性)など、あらかじめ営業している店をリサーチしておくと、自分の株も上がりそうです。

あまり歩かせないように、できるだけ神社の近くで見つけたいところです。

【9】「そろそろ休もうか?」とこまめに休憩やトイレを気遣う「寒くてトイレが近かったので、正直、助かりました」(20代女性)というように、先手を打っていたわる姿勢も、慣れない和服や寒さで困っている彼女を安心させるようです。

いつもよりも頻繁に休むように促しましょう。

初詣で、いつも以上の愛情と気遣いをアピールすれば、今年の円満交際が確実になるかもしれません。

彼女が喜びそうな工夫を細かく検討しましょう。

(倉田さとみ)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月8日(水)

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