「そんな初詣、面倒くさい…」と女の子に嫌がられる誘い方9パターン
年始のデートの口実にしやすい「初詣」ですが、いろいろな意味で実はかなりハードルの高いイベントのようです。
女の子への配慮がないと、誘っても色よい返事はもらえないかもしれません。
そこで今回は10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『そんな初詣、面倒くさい…』と女の子に嫌がられる誘い方」をご紹介します。
【1】女の子の苦労を知らず、サラッと「着物で来てね」という「超早起きしないといけないんですけどっ!」(20代女性)というように、着物でのデートは、女の子にかなりの負荷をかけることになるようです。
「着付け教室に通っている」「買ったばかりの晴れ着を披露するチャンスをうかがっている」などの事前情報がない限り、軽々しく頼まないほうがいいでしょう。
【2】下調べなしでものすごく混雑する初詣スポットに行こうとする「三が日の明治神宮にサラッと行けると思う?」(10代女性)というように、参拝場所の選び方が適当すぎると、女の子にあきれられてしまいます。
あくまで「デート」が主目的なら、混雑を避けるプランを練るか、穴場の神社を探したいところです。
【3】家族や親せきと過ごす時間を無視し、三が日にこだわる「お正月の親せきまわりは常識でしょ」(20代女性)というように、相手の予定を無視して、初詣をゴリ押しするのも面倒くさがられる原因になりそうです。
あえて「4日以降にどう?」と計画すれば、三が日より人出が少ない分、快適だと思ってもらえるかもしれません。
【4】初日の出とセットにするために深夜・早朝集合を強制する「元日からしんどすぎ!」(20代女性)というように、朝日まで見るようなハードなプランも、女の子に断られる可能性が高そうです。
初日の出を含むプランは、仲間同士でワイワイ過ごすのには向いていても、静かに新年を迎えたい女性には歓迎されないでしょう。
【5】「二人の幸せを願おう!」と無駄にテンションが高い「勝手に盛り上がっててキモい!」(10代女性)というように、舞い上がり気味の誘い方は、女の子のドン引きを誘発するおそれがあります。
交際前の相手なら「もし暇なら…」と断られる前提の言い方にしたほうが、結果として気軽に付き合ってもらえるのではないでしょうか。
【6】初詣の行先に、本人の宗教観や政治観が反映されすぎている「無理やり引きこまれたら嫌だな…」(20代女性)というように、自分の信条を反映しすぎのプランでは、女の子に警戒されても仕方がないかもしれません。
「お詣り」だと話がややこしくなってしまうようなら、いっそ「お正月映画を観る」など違うデートに切り替えたほうがよさそうです。
【7】仲良くなったばかりなのに、縁結びの神様がいるところを提案する「狙いがモロバレだし、重すぎます」(20代女性)というように、恋愛成就の神様がいるところに誘うのは、あまりに露骨すぎて女の子をためらわせてしまうようです。
変な誤解を受けたくなければ、普通に有名どころの神社を選ぶのが無難でしょう。
【8】天気が荒れる予報なのに強行したがる「足元悪いし、吹雪の中並ぶのとか最悪」(20代女性)というように、せっかくの機会だからと、悪天候を無視して強行したがるのも、迷惑だと思われてしまいそうです。
天気予報はもちろん、女の子の体調も併せて気遣いたいところです。
【9】初詣に行くということ以外何も考えていない「参拝が終わって『次、どこ行く?』ってなるけど、どこも混んでてウロウロする画が浮かぶ」(20代女性)というように、参拝後についてノープランの場合も、女の子に嫌な予感を抱かせるようです。
「映画を観る」「ドライブに行く」「混雑を避けて帰宅」など、具体的な過ごし方を考えておきましょう。
年始早々、女の子に嫌われてしまわないように、初詣デートを企画するときは、相手の負担を十分に考えてプランニングしたいところです。
(外山武史)【調査概要】期間:2014年8月6日から9日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月24日(日)