スゴレン

前回のデートと同じ服を着てしまったときの言い訳9パターン

洗濯物ローテーションのいたずらか、はからずも前回のデートと同じ服を着ていってしまったこともあるのではないでしょうか。

特に言い訳をする必要もないのですが、自分で気がついてしまった後では恥ずかしくていられないもの。

そんなときのために、スゴレン男性読者にうかがった「前回のデートと同じ服を着てしまったときの言い訳」についてご紹介します。

【1】「勝負服がこれしかないんだよね…」とけなげさをアピールする。

デートにかける必死さをアピールして女性の母性本能をくすぐるパターンです。

「この人は私がいなくちゃダメ」と思わせる効果がなくもありません。

どうでもいい格好でこの言葉を使ったとしても冗談で済むという効果もあります。

【2】「洗濯物が乾かなくてさ」と天気のせいにする。

デート前に不順な天候が続いていれば使える、同情を誘うパターンです。

また、一人暮らしの場合は、仕事や学校などが忙しすぎて洗濯まで手が回らないアピールにも使えます。

ただし、単にだらしない人だと思われる恐れがあるので注意が必要です。

【3】「同じ服を何枚も持ってるんだ」とこだわりを見せる。

お気に入りの服だから何枚も持っているこだわり屋さんであることをアピールするパターンです。

一度これを言ってしまうと次回も同じ格好で登場しなくてはいけなくなりますので、あくまで冗談として使うのが良いでしょう。

【4】「今日、俺の服選びに付き合ってよ」と服選びを頼む。

同じ服を着てしまった状況を利用して、デートの目的にしてしまう形勢逆転のパターンです。

自分の洋服の選び方次第で彼氏が素敵になると思えば、彼女もワクワクするでしょう。

ただし、洋服をひとそろえする出費を覚悟しなくてはいけません。

【5】「君と会う時はなぜかこの服になるんだよね、不思議だね」と運命にする。

何かと運命好きな女性に対して、強引に奇跡的なエピソードをでっちあげるパターンです。

もしかしたら、「運命? ステキ」と感動してもらえるかもしれません。

ただし、「気持ち悪い男」と思われるリスクもあるので注意しましょう。

【6】「あれ、もしかして前もこの服だったっけ?」ととぼける。

うっかり屋さんを演出して、男の可愛さをアピールするパターンです。

このセリフは「今、気づいちゃった」と思わせることがポイントで、気づいた後は若干恥ずかしがるという一連の演技力も必要です。

わざとらしい演技だった場合、かえって必死さが伝わる恐れがあるので、演技力に自信のない方は避けましょう。

【7】「この服好きって言ってなかったっけ?」と彼女のせいにする。

「君のためにこの服を着てきたんだ!」とアピールするパターンです。

彼女自身に一切そういった記憶がないと、「それってどの女よ?」とムッとされる危険性があるので、「冗談、冗談だよ!」と取り繕う話術が必要となります。

【8】「この服は君とのデートにしか着ないんだ」と特別感を出す。

自分ルールを持ち出し、彼女のことを思ってやった行動だとアピールするパターンです。

「私のことを思ってくれているんだ」と彼女を感動させることも可能ですが、「そのこだわり、理解できない」と思われてしまうような格好だと逆効果です。

【9】「同じ服なら待ち合わせでも分かりやすいでしょ」と親切心にすり替える。

「『ウォーリーをさがせ』的な探しやすさだけのために、同じ服を着てきた」とバカバカしい言い訳をするパターンです。

目立つ服装だった場合には有効なセリフでしょう。

ただし、地味な服を着ていった場合には通用しませんのでご注意ください。

他にどんな「前回のデートと同じ服を着てしまったときの言い訳」があると思いますか? みなさんのご意見をお待ちしております。

(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月12日(金)

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