お酒の席でもカミングアウトしないほうがいい「○○好き」9パターン
飲み会では、誰でも普段より少し砕けた話をするものです。
とはいえ、自分の性癖についてあまりに「ぶっちゃけた」話をすると、女性からドン引きされる恐れがあります。
そこで今回は、10代から30代の独身女性191名に聞いたアンケートを参考に「お酒の席でもカミングアウトすると女子に引かれてしまう『○○好き』」をご紹介します。
【1】私の体も見られてる?「ナマ脚好き」「『絶対に私の脚も見てたでしょ』と疑ってしまう」(20代女性)など、男性が女性の体の魅力について熱く語ると、「女性を嫌らしい目で見ている」という嫌疑から逃れられないようです。
印象が悪くなるので、特にミニスカートの女性がいる場では発言しないほうがいいでしょう。
【2】軽そうに思える「合コン好き」「遊びたい人なんだなと思う」(20代女性)など、合コンが好きだという発言には、どうしても軽薄な印象がつきまとうようです。
ただし、その場が合コンであれば、「今日みたいに楽しく話せる人がいる合コンが好き」などと言うことで、イメージアップをはかれるかもしれません。
【3】度が過ぎると気持ち悪い「萌えアニメ好き」「アニメに偏見はないけど、オタクっぽいのはちょっと…」(20代女性)など、女性の中には「国民的作品ならいいけど美少女アニメはダメ」というような線引きをする人がいるようです。
普通に愛好する程度の「アニメ好き」の場合、誤解のないよう説明すれば、問題ないのではないでしょうか。
【4】ニッチなところが本気っぽい「貧乳好き」「巨乳好きはいっぱいいるから気にならないけど、貧乳好きはムリ」(30代女性)など、少数派だからこそ「一体どれほど好きなのだろう」と邪推されてしまう性癖もあるようです。
ほかにも、「極端なぽっちゃり好き」「熟女好き」なども、少数派ゆえに引かれやすい趣味でしょう。
【5】コアすぎて引いてしまう「ニオイ好き」「理解できないし、気持ち悪い」(20代女性)など、ニオイフェチを公言すると、女性からの不評は免れられないでしょう。
「頭のニオイ」「足の裏のニオイ」などの体臭には、不潔なイメージがあるので、「変態」のレッテルまで貼られたくなければ、よほど親しい間柄でない限り隠したほうが無難でしょう。
【6】冬の定番だからこそ怖い「黒タイツ好き」「街中を歩く女の子全員を嫌らしい目で見てるのかなと思ってしまう」(20代女性)など、「自分のフェチを告白する」という空気の中では、該当者が多すぎるのも問題になるようです。
「きれいな脚のコが好き」程度の言い方であれば、女性にも受け入れられやすいのではないでしょうか。
【7】女々しい感じがする「占い好き」「男で占い好きだと、ナヨナヨした感じ」(20代女性)など、「男らしさ」を求める女性には、スピリチュアル好きの男性が頼りなく思えるようです。
「パワースポット」なども、「科学的根拠がない」という点で同じ系統に分類される話題なので、女性のタイプを見極めてから発言しましょう。
【8】ミーハーさにドン引きする「金髪好き」「一度は外人と…ってことでしょ? なんか浅はかだなぁ(苦笑)」(20代女性)など、男性特有の夢にげんなりする女性もいるようです。
大人の男性が言うと、思慮のなさが引き立ってしまうので、特に気をつけたほうがいいでしょう。
【9】下ネタはやめてほしい「SM好き」「エグイ話は苦手。
聞きたくないよ」(20代女性)など、下ネタを嫌う女性は多いため、性に関する話は避けたほうがよさそうです。
ただし、「SかMか?」程度の話題であれば、笑ってくれる女性もいるので、参加者の年齢層やそれまでの会話の反応を見て判断しましょう。
男性の嫌らしさが前面に出たり、不潔さや思慮のなさが見えると、女性に引かれるカミングアウトになってしまうようです。
親近感の表れとしての発言であれば、もっと別の話題を探したほうが無難でしょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2013年10月13日(日)から10月20日(日)まで対象:合計191名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年10月26日(金)